MOSRITE INFO | 2010年01月08日 15:11
~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第54号の配信です。毎週金曜日に更新で皆様にフィルモア・モズライトの色々な情報を発信していきます。冒頭のホット・インフォメーションは不定期更新ながらフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!☆そして新たに始まった2つの新コンテンツ☆まずは「フィルモア・モズライト図鑑」、このコーナーでは1996年から脈々と続いているフィルモア・モズライトからリリースされたモズライトの“名機達”のエピソードやモズライトにまつわる“秘話”等々を画像と社長の解説を交えて毎回皆さんにご紹介する“永久保存版”コーナー。次に皆さんお待ちかねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」、このコーナーではモズライトの“真”の継承者であるダイナ・モズレーからモズライト生誕の地「ベーカーズ・フィールド」での最新の情報を彼女の熱い!!!メッセージ&画像と共に皆さんへ発信、そして好評のコーナー♪「社長の知恵袋」♪、このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!♪LET’S ENJOY THE EXCITING MOSRITE WORLD IN THIS BLOG♪
※ 次週(1月15日)のモズライト・ブログはNAMMショー出張の為お休みとなります。次回の更新は1月22日の金曜日となります。
① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。
♪毎年恒例♪フィルモア・モズライトの新春初売り!!! “2010新春 ハッピー福袋セール”只今メイン・サイトにて好評開催中 ☆今年のハッピー福袋は素敵な4種類のコースを用意しました☆
フィルモア・モズライト・ファンの皆様、新年明けましておめでとうございます!!!2010年フィルモア・モズライトの初売りは・・・毎年恒例の“フィルモア・モズライト ハッピー福袋”今年は内容が大幅にグレードアップし、素敵な4種類のコースをご用意しました。最上位のコースには何とあのUSAモズライト・オブ・カリフォルニア・リイシュー「スーパーリアル・グレード」クラス&ファズ内蔵の「アワード55アンプ」、そして沢山のモズライト・グッズがついて非常に魅力的なプライスで出展、その他2010年をモズライトと共に幸せに過ごしていただける様な素晴らしい名機“達”が出揃いました。
※当セールは終了しました。
② フィルモア・モズライト図鑑 光り輝く星々の歌声をその腕に抱け 終焉から開闢を紡ぐ奇跡の旅路 ジャーニーマン・スピリッツ JOURNEYMAN‘S SPIRITS
第8回 ~ライブで見る1965年型キャンディーレッド ストーリー&サウンドを分析します その2~
1966(昭和41)年3月、「ベンチャーズ」はオリジナル4人での3度目の来日を果たし、その年はまさに「エレキ・バンド」の来日ラッシュとなったのです。私もこの年は2月の「スプートニクス」、3月の「ベンチャーズ」、「シャドゥズ」、そして確か「サファリーズ」も来日、そしてもちろん6月にはあの「ビートルズ」も日本にやってきたものですから、毎月のようにコンサート会場へ足を運んだのです。話を戻して・・・4人での3度目の来日を果たした「ベンチャーズ」が持参してきたモズライトが1965年型キャンディー・レッド・モデル、ボブ・ボーグルのベースも前年に引き続き1ピックアップのモズライト・ベース、そしてドン・ウィルソンの持参したのは最新鋭の「モズレー台座」がマウントされたマークⅠベンチャーズモデルでした。そしてこの時のライブの衣装は第1部が玉虫柄の紺のジャケット、そして第2部がダーク・ブラウンのスーツ、これにキャンディー・レッドのモズライトが相まってとてもカッコ良かったのです。結局途中で弦を切る事無くライブは進んだのでサブギターには何を持ってきたのかはわからなかったのですが・・・そして特筆すべきは、この来日時に何とモズライトのアンプも持参してきたのです。セパレート型のプロト・タイプと思われるアンプでドンとノーキーのスピーカーはそれぞれボックスの形が違っている所が面白い所です。
さて、この時のライブのサウンドの話になるわけですが・・・残念ながらこの時のライブはレコーディングされなかったのです。赤坂のクラブを借り切って“擬似”ライブ風レコーディングによって発売されたレコードが、あの「オンステージアンコール」なのです。とは言っても、ノーキーのギター・テクニックは“素晴らしい”の一言に尽きます。さて、この完成された1965年型マークⅠベンチャーズモデル、前年夏に使用した1964年型パール・ホワイトと比べて、大きく2ヶ所の変更点がありました。まずは、ネックとボディーのジョイント部分がそれまでの「カバード留め」から「ダイレクト留め」に変更となり、約1.2mmの真鍮のプレートがボディーにダイレクトに取り付けられた事で高音のサスティーンがより良くなったのです。そしてピックアップが約10000回転巻いてあったのが約12000回転になり、高音部がよりパワフルになり12フレット以上のポジションでも音がやせる事無く引き出されるようになったのです。このサウンドは「アンコール」に収められている「ラ・バンバ」や「テイスト・オブ・ハニー」、「秘密諜報員」、その他ほとんどのレパートリーの中で高音部を存分に使ってサスティーンのあるサウンドを出しています。

メンバーが来日する直前のスナップと思われる写真 ドンがビブラミュート台座マウントの1965年型を使用している。この来日の直後にモズレー台座のギターに変わったと思われる

全員がキャンディー・レッド?と思ったら、何とドンがトリコロール・カラーのマークⅠを使っているではないですか!!! ベンチャーズのモズライト・ギターに対する意気込みが感じられる一枚
ここで皆さんに私のモズライト・ヴィンテージコレクションより大変珍しい1965年型マークⅠベンチャーズモデル オール・キャンディー・レッドの何と“ゴールド・パーツ”仕様を紹介しましょう。

オールド・モズライトにもゴールド・パーツを使用した物があったのです。私も過去このモデル以外に僅か2本しか見た事がありませんが、大変にレアーな物で、何とフレットまでゴールドなのです。

ゴールドメッキされた当時のビブラミュート台座

ピックアップもゴールドで、ポールピースにもゴールドのビス、レジストレーションマーク(Ⓡ)の入っていない1965年製です
<次回予告>さて次回からは新しいストーリー「知られざるモズライトヒストリー&ミステリアスストーリー」をお届けします。
☆次回の「フィルモア・モズライト図鑑」をどうぞお楽しみに☆
③「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~
「HOW TO PLAY オール・アバウト・ザ・モズライト」 ♪第5回 「ダイアモンド・ヘッド編」♪
皆さん2010年新年も元気に練習に励んでいますでしょうか。さて、誰でも弾ける「オール・アバウト・ザ・モズライト」、“パイプ・ライン”に続いて今回から“ダイアモンド・ヘッド”編、まずはリズム・ギターからスタートです♪リード・ギターはスクラッチ音から始まります。イントロの4小節は6弦をミュートして右手の薬指、爪で「ピュ、ピュ」と引っ掻きます。この4小節のベースラインに沿って、2小節目に「ピュ、ピュ」と2回、3小節に「ピュ」と一回、そして4小節目にも「ピュ、ピュ」と2回このスクラッチ音が入ります。回数も決まっているので注意してください。
そしてメロディーに入るわけですが、最初のチェックポイントは「アルペジオ・パート」です。よくこのアルペジオを3連符で弾いている人がいますが、これは4連符なのでゆっくりと8分音符を4つずつ区切って練習してみましょう。

ここがクリアー出来るとまずは一安心です。毎回何度もやってみてください。そしてサビの一番難しいパートに入ります。ここもゆっくりと「タータラ、タリタ、タタ、タリラ、タリラ、タリラ、タリラ」と自分で唄ってみるのも良いです。それではスライド、プリングオフに気をつけて弾いてみましょう。

この「ダイアモンド・ヘッド」はアルバムの最後の曲になります。この後アンコールの「キャラバン」へと続いていきますが、今回2曲目の課題曲にしました。当時の「ダイヤモンド・ヘッド」は新曲として発売されたので最後の曲になったのだと思われます。テンポが178、そして1分39秒ととても短い曲ですが、バッチリ決まるとカッコ良い曲ですので是非頑張りましょう。
<次回予告>
さて次回の課題曲3曲目はこれも又定番の「ウォーク・ドント・ラン‘64」です。3~4曲ほどまとまったらDVDにまとめてみますのでどうぞお楽しみに♪♪♪それでは皆さん練習に励んでくださいね♪♪♪☆次回の「社長の知恵袋」もどうぞお楽しみに☆
④ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第54回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。今回の「シンシア・メッセージ」はフィルモア・エグゼクティブプロデューサーから、古き良き時代のヴィンテージ・モズライト1965年型キャンディー・レッド(ゴールド・パーツ)と共にモズライト・ファンの皆さんへ2010年ハッピー・ニュー・イヤーのご挨拶をお届けします☆☆☆

今年初めての「シンシア・メッセージ」、シャイニング&ビューティフル・イヤー2010年を祝って、私エグゼクティブ・プロデューサーから新年のご挨拶と共に、全てのモズライト・ファン、そして関係者の方々へ感謝の気持ちを贈りたいと思います。
フィルモア・モズライト・ファンの皆さん、新年明けましておめでとうございます。2009年は私達にとって大変躍動的な年でした。色々な人達との出会いが、私達に強い勇気と信念を貫く為の尊さを更に教えてくれました。それらの事を象徴するかのように、昨年暮れにダイナ・モズレーを初め、アンディー・モズレーやマーク・モズレーと言ったモズレー家の人達、そしてローズィー・メイフィスと息子のジョディー・メイフィス、エレイン・フィリッツェルと言った古き良き時代のモズライトに縁の深いミュージシャン達、又モズライトに恋焦がれそのサウンドに救われた青春時代を過ごした、世界的に著名なピックアップの製作者であるセイモア・ダンカン・・・ダイナ・モズレーと共に“ビルト・イン・ソウル”の息吹を吹き込んで日々一生懸命に私達が製作し続けているモズライト・ギターを、このような多くの著名な方達から絶賛されている事を、私達は誇りに思います。
又フィルモア・モズライトを応援し、静かに見守ってくれている世界中のモズライト・ファンの皆様には、本当にいつも感謝の気持ちで一杯です。2010年もモズライト・ファンの人達と共に、至福の時を一杯過ごしたいと心より願っております。皆様の健康を願いつつ、心にはいつも‘60年代の「あの日、あの時のあの場所」で皆さんが心打たれた、素晴らしいモズライト・サウンドが響き渡る“真”のモズライトをこれからも製作し続けてまいります。
今年もどうぞ宜しくご助力&ご声援頂きます様宜しくお願いします。
Happy Ney Year of 2010!!!
And we always thank all of you, Dana Moseley, Mr. Mark & Andy Moseley as the Moseley family members, Ms. Elaine Fitzgerald, Ms. Rosie Maphis, Mr. Jody Maphis Mr. Seymour Duncan, and all the Fillmore Mosrite fans and lovers all over the world, for such strong supports & encouragements toward us.
Love from our bottom of hearts & Mosrite Forever!!!
Yukie Yusa,
Executive Producer
※ 次週(1月15日)のモズライト・ブログはNAMMショー出張の為お休みとなります。次回の更新は1月22日の金曜日となります。
それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー!!! では又再来週お会いしましょう~♪