FILLMORE MOSRITE SUPERNOVA BLOG 第71号

MOSRITE INFO | 2010年08月13日 16:41 | 全文を読む

~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第71号の配信です。毎月2回の更新で皆様にフィルモア・モズライトの色々な情報を発信していきます。冒頭のホット・インフォメーションは不定期更新ながらフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします。そして☆モズライト日本上陸45周年記念企画・新コンテンツ☆「衝撃のモズライト・サウンド」、このスペシャル・コーナーではモズライトが日本に“初上陸”した時のエピソードを社長・遊佐典之の記憶を辿りながらブログ・リーダーの皆さんにお伝えする「保存版」コンテンツ!!! 次に皆さんお待ちかねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」、このコーナーではモズライトの“真”の継承者であるダイナ・モズレーからモズライト生誕の地「ベーカーズ・フィールド」での最新の情報を彼女の熱い!!!メッセージ&画像と共に皆さんへ発信、そして好評のコーナー♪「社長の知恵袋」♪このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!
♪PLEASE ENJOY SUCH WONDERFUL MOSRITE WORLD AS MUCH AS YOU CAN♪

※ 次回第72号の更新は8月31日(火曜日)の予定です。なお更新日は変更になる場合があります。その場合は当コーナーにて随時お知らせしますので要チェック!!!

① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。
(その1) 8月に入り暑い夏はまだまだ続きます!!!フィルモア・モズライト2010夏のセールは“ リメンバー・ ザ・サマー・ ウィズ・ フィルモア・モズライト ”♪第5回・ファイナルが8月10日から好評開催中です♪
 季節は巡り今年もいよいよ暑い夏がやって来ました!!! フィルモア・モズライト2010年夏のセールは題して“リメンバー・ザ・サマー・ウィズ・フィルモア・モズライト”お気に入りのモズライト共に今年の夏は素敵な思い出を沢山綴ってください。そんな貴方に今回もフィルモア厳選のモズライトの“逸品”達が次々と登場して参ります。詳細は今すぐ下記のリンク先をクリックしてご覧下さい。
フィルモア・モズライト サマーセール2010 リメンバー・ザ・サマー・ウィズ・フィルモア・モズライト」特設ページはここをクリックしてご覧下さい。

(その2) 飛び出せ!昭和世代!! THE MOSRITERS GO GO PARTY!!!元気が出るライブ・パーティー 9月18日に京王線・聖蹟桜ヶ丘駅直結せいせきショッピングセンター「アウラホール」で開催!!!

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 我らがモズライトをこよなく愛するライブ・バンド「ザ・モズライターズ」次回の公演が決定!!!今回は「元気が出るライブ・パーティー」と題して、モズライト・サウンドを聴くだけではなくダンス・ホールで歌って、踊って、そして飲んで&食べて頂けます。パワフルなモズライト・サウンドに包まれながら歌って踊ってあの1960年代にあなたもタイム・スリップ!!!日時は2010年9月18日(土曜日)午後3時30分開場、場所は東京・多摩 京王線聖蹟桜ヶ丘駅直結せいせきショッピングセンター内「アウラホール」で開催、詳細は上記チラシ画像、または下記リンクをクリックしてメインサイト・カテゴリー3「ザ・モズライターズ」コーナーをご覧下さい。
ザ・モズライターズ ゴー・ゴーパーティー」特設コーナーはここをクリックしてご覧下さい。

② DANA‘S MOSRITE DIARY FROM BAKERS ダイナ・モズレーのベーカーズ・フィールド便り 第13回 ~ The real love lets Semie go back to Mosrite again ~ 本物の愛が育んだモズライト・ギターの再興
 モズライト・ファンの皆さんいかがお過ごしですか!!!お待ち兼ねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」今回もベーカーズ・フィールドのダイナ・モズレーから皆さんに素敵なメッセージが届きましたよ。今回届いたのは…彼女の父セミーが3人目の妻とであった時のお話です。早速覗いてみましょう♪♪♪

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<ダイナから皆さんへのメッセージ訳文>
2010年8月10日 ダイナの日記

 今回は前回のお話の続きから始めましょう。その頃の私の父(セミー・モズレー)は1本1本ギターを作るのが手一杯で、多くの時間をボートライト牧師の教会で礼拝活動をして過ごしていました。そこで彼は3人目の愛妻であったクリスティーナ・バードと出会います。
 彼女は若くて、可愛らしく、細身の小さな女性で、歌を歌うその姿はまるで小鳥のようでした。私達3人は教会で一緒に歌い始めました。3人とも歌はなかなか上手でしたよ。長きに渡り、父セミーのもとには金目当てに群がってきて結婚をしたがる女性が後を絶たなかったのですが、彼女と育んだ父の本物の愛に包まれた時間を思い返すことは私にとっても素敵な事です。彼女との愛が、父セミーにカリフォルニア・ベーカーズフィールドで再びモズライト・ギターを興す勇気を与えたのです。そして私も又、モズライトの工場でフルタイム従業員として働き始めたのでした。

モズライト・フォーエバー
ダイナ・モズレー

 1970(昭和45)年初頭を迎える頃、父セミー・モズレーは3人目の妻となるミス・クリスティーナ・バードと出会います。以前にもこのブログで紹介しましたが、ダイナ・モズレーは歳の近かったクリスティーナと多くの“事”を共有することが出来、決して裕福ではなかったけれども共に素敵な時間を過ごしたそうです。そしてその時の想い出は今でもダイナにとってとても大切な“心の宝物”になっています。

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1970年初頭頃ベーカーズ・フィールド クリスティーナ・バードが勤めていたドライクリーニング会社があった場所 現在もその面影を色濃く残している

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そのすぐ裏手にあるアパートメント(現在も同じ姿で建っている)そこでセミーは再び手作りで1本1本モズライトの製作を始めた

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当時ダイナ・モズレーが良く通っていた近くのスーパー・マーケット 今でも健在なのにはビックリ

It's precious memory for Dana that she could have wonderful time with Ms. Christina Bird. Those memories really fulfilled Dana with full of love & peace as well.

次回はダイナからどんな便りが送られてくるでしょうか・・・次回の便りも楽しみに待つ事にしましょう。
♪♪次回もどうぞお楽しみに♪♪

③ ★モズライト日本上陸45周年記念企画・スペシャルコンテンツ★ 「衝撃のモズライト・サウンド」 パートⅠ
 今年2010年はモズライト・ギターが日本に上陸してから45周年を迎える記念すべき年です。今回から4回に渡って 「衝撃のモズライト・サウンド」と題してモズライト日本上陸時の特集をやります。私遊佐典之の実体験をもとに、如何にモズライト・ギターが当時の若者達に強力なインパクトを与えたか…そう、それは正に衝撃のサウンドだったのです。

 時は1965(昭和40)年1月6日、場所は東京厚生年金会館大ホールで行われたライブ…運よく私は前から10番目位だったと思いますがチケットを手に入れることが出来ました。この時のライブは3部構成で、第1部は「ジ・アストロノウツ」、第2部には「ジャニーズとブルー・ジーンズ」が出演、そして第3部があの「ザ・ベンチャーズ」、そこで運命の出会いを果たします…そのライブに持参してきたギターこそが“モズライト・ギター”だったのです。ノーキーのモズライトが1963年型サン・バースト、ドンのモズライトは1963年型のオール・キャンディー・レッド、そしてボブのモズライト・ベースは1964年型サン・バースト(2ピックアップ仕様)でした。
 当時は考えもしなかった事ですが、後に公表された色々な情報と歴史のもとに「なぜベンチャーズは1965(昭和40)年1月の公演時に1963年型を持参してきたのか?」と言う疑問に迫ってみたいと思います。本来ならば、ベンチャーズのメンバーはモズライト・ギターのディストリビューター(販売代理者)でもあるので、当時最新のモズライトである1964年型を持参してきてもおかしくなかったはずです…まあこの疑問は、今まで使い慣れていた1963年型のモズライト・ギターをもってきたのだ、と言われればそれが答になってしまうのですが。そして第2の疑問「サブ・ギターは持ってこなかったのか?」…さいわいライブの途中で弦が切れた、との情報はありませんでした。1月の全公演は9回と言うことですが、弦が切れてしまう事などは想定しなかった様です。

 そしてこのライブがライブ盤レコード「ライブ・イン・ジャパン」として発表されました。その時使用されたモズライト・1963年型は音に艶があり、大変迫力のある“ダイナミック・サウンド”に特徴があって正にここで言う所の「モズライト・サウンド」がこのアルバムで聴く事が出来ます。そして収録曲は「メドレー」から始まって「キャラバン」までの10曲ですが、このアルバムこそが我々正統派モズライト・ファンの基本となるアルバムなのです。

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「ライブ・イン・ジャパン」 1965年1月・4人での初来日のライブ盤で同年8月に発売、何と50万枚と言う当時としては驚くべきセールスを記録したアルバム

 このアルバムで使用されたモデルの“完全”復刻版がUSAスーパーリアル・グレード1963年型として、フィルモアUSAモズライトのカスタム・ショップで製作されています。今回、この「モズライト日本上陸45周年」を記念して“フィルモアUSA モズライト・カスタムショップ スーパーリアル・グレードシリーズ” 1963年型(サン・バースト)、1963年型(オール・キャンディー・レッド)、そしてあの1964年型 2ピック・アップ仕様のベースをご紹介したいと思います。

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<左から> USAモズライト・スーパーリアルグレード 1963年型(オール・キャンディー・レッド:税込¥714,000)、1963年型(サン・バースト:税込¥714,000)、そして1964年型ベース(2PU仕様、サン・バースト:税込¥630,000) 1965年1月のライブで使用した1963年型を細部に至るまで全て完全に“復刻”した最高峰グレードのモデルです

<次回予告> 次回の「衝撃のモズライト・サウンド」 パートⅡは、あの1965年夏のライブ、そして1964年型モデル・パールホワイトのストーリーです。 ★次回もどうぞお楽しみに★

④ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~「モズライト・サウンドの秘密」 第1回
 ♪モズライト・ファンの皆さんいかがお過ごしですか♪久々に復活の「知恵袋コーナー」、ここでは今回から3回に分けて先日アンディー・モズレーから直接インタビューをして来た「モズライト・サウンドの秘密」を皆さんへお伝えして行きたいと思います。

<パートⅠ> ~モズライトのブリッジ(ローラー・ブリッジ)~
 1950年代に入り、アンディーとセミーのモズレー兄弟は自分達で作り上げるオリジナル・ギターの製作に燃えていました。大きく分けると、(1)ネック、(2)ボディー、(3)ピック・アップ、(4)ブリッジ(トレモロ・ユニット)、そして(5)アッセンブリー、に分けられるのですが、アンディーが最初に手掛けたのが、このブリッジだったそうです。ブリッジは全て手作業によるもので、リッケンバッカー社のブリッジにヒントを得て(私が見る限りではリッケン社製と同じブリッジに見えますが)軽量で加工のし易い材料であるアルミニウムを使用し、アルミの板を削り出す方法で作ったそうです。

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画像① アルミの板からヤスリを使ってブリッジへと削り出していく

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画像② 写真上のものが完成品、下のものが失敗作だそうです

 そして最初に出来上がったのが上「画像②」の上に載っているバー・ブリッジで、下のほうが失敗作だそうです(何でも取っておいてあるアンディーには脱帽です)。スタッド部分が上手くいかず、この様にたくさんの失敗を経て完成したのが上の完成の写真です。確かにベンチャーズ・モデル1963年型・初期モデルにはこのブリッジが付いています。テンションを考えブリッジと弦の触れる接点をちゃんと考えている所が凄いです。そしてテール・ピースももちろん手作りです。この時はまだ弦を通す穴が均等に空けてあるところが面白いです。

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画像③ ハンドメイドによるテール・ピース部分

 そしてベンチャーズ・モデル用に作られたブリッジ基盤では「アール」は無くなりフラットになっています。

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画像④ ブリッジ基盤 アールではなくフラット

 ここにいよいよローラー・ブリッジのコマがセットされるのです。ここでアンディー・モズレーから面白いエピソードを聞くことが出来たので皆さんに紹介しておきます。最初ローラー・ブリッジが完成したのは1963(昭和38)年で、最初のベンチャーズ・モデルにはアルミ削り出しのバー・ブリッジが標準装備されていましたが、後にオプションでローラー・ブリッジを選べたそうです。そしてこのローラーには3種類あって、最初は6弦・5弦用、4弦・3弦用、そして2弦・1弦用に分けて取り付けられていたのですが、量産がいよいよ始まり、特に工場の女子工員がこのブリッジをセット・アップするようになってからこのローラーの配分がバラバラになってしまったそうです。どうりで私の所有しているヴィンテージ・モズライトのコマがどれもバラバラに入っているのでなぜなのか?と前から疑問に思っていましたが、これで理解できました。

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画像⑤ 1965年当時、ベーカーズ・フィールドのモズライト工場内の貴重な新聞記事 確かに女子工員ばかりで彼女達のヘアー・スタイルにも注目!!! 古きよき‘60年代そのものです。

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画像⑥ 「ヴィンテージ・ギター」誌の表紙を飾った、ジョー・メイフィス ソリッド・モデル 上述のバー・ブリッジが見える

 さて、皆さんお待ち兼ねの「WE LOVE MOSRITE ~誰でも弾けるオール・アバウト・ザ・モズライト~」待望の DVD第4弾(パート4) ☆只今鋭意製作中☆8月下旬頃完成予定です。
今回の「パート4」の収録曲は:
「クル・エル・シー」、「ウォーク・イン・ザ・ルーム」、そして「サーフ・ライダー」の3曲です。

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※パート1~パート3までの内容についてはモズライト・ブログ第69回(2010年7月9日号)をご覧下さい。
 上記DVDシリーズはフィルモア・モズライトの愛好家の皆さんへ私から感謝の気持ちを込めてプレゼントしております、又これらDVDは市販しておりません(非売品です)。フィルモア・モズライトをお持ちの方、特に60歳の還暦を過ぎてモズライトに挑戦している方はどうぞ私まで「DVD希望」の旨ご連絡下さい。
 それではいつまでも健康で、モズライトを弾き続けられるようにお互い頑張りましょう!!!

<次回予告>次回は「モズライト・サウンドの秘密」<パートⅡ> モズライトのトレモロ・システムである「ビブラミュート」についてアンディー・モズレーに語って貰った事を交えてお話したいと思います。
☆次回の「社長の知恵袋」をどうぞお楽しみに☆

⑤ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
 「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第71回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。今回の「シンシア・メッセージ」はフィルモア・エグゼクティブプロデューサーから皆さんへのメッセージです。

 フィルモア・モズライト・ファンの皆様、連日の猛暑の中いかがお過ごしですか…私も自分の体温と同じ位の暑さにはいささか参っていますが、毎日元気に仕事をこなしていますので皆様もこの酷暑に決して負けないで是非モズライトを引き続けて健康で楽しい日々を送ってください。そして毎日の様にギターを受け取ったお客様から異口同音に「フィルモア・モズライトのクオリティーの高さに大満足しております。大切なマイ・ギターにします」との感謝のお便りを数多く頂き、私達は日々の色々な苦労もどこかに吹き飛んで、今日までやり続けてきて本当に良かった、と胸が詰まる思いがします。
 さて、今回の「シンシア・メッセージ」では先日ダイナ・モズレーから送られてきた彼女のダイナモ・ファクトリーでの製作の様子を写した写真を皆様にお届けします。そこに写っているギター“達”は彼女が1本1本丁寧に、そして見事なまでに仕上げた高品質の素晴らしいモズライト・ギターです。その事を感じ取って頂けたらダイナ共々私達も最高に幸せです。

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ダイナ本人の手作業によるサンディングの様子

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ダイナモ・ピックアップを製作中のダイナ 表情も真剣そのもの

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完成したダイナモ・ピックアップ“達”

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ギターが完成する直前 アッセンブリーの最終段階

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ダイナ・モズレーの直筆サインがPUカバーの裏側に入り、正に「ビルト・イン・ソウル」の証です

It's the "real" Mosrite guitars Dana Moseley builds in her Dana-Mo Factory in Bakers Field!!! Those Mosrite guitars really show the master builder's skills as "Built in Soul" & also fulfilled with her proud and courage toward Mosrite brand.

Cheer up & Mosrite Forever,


Yukie Yusa
Executive Producer,

※ 次回第72号の更新は8月31日(火曜日)の予定です。なお更新日は変更になる場合があります。その場合は当コーナーにて随時お知らせしますので要チェック!!!

ラストは恒例の「レッツ・ゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツ・ゴー!!! では又次回第72回の「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」でお会いしましょう~♪

FILLMORE MOSRITE SUPERNOVA BLOG 第70号

MOSRITE INFO | 2010年07月21日 15:27 | 全文を読む

~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第70号の配信です。毎月2回の更新で皆様にフィルモア・モズライトの色々な情報を発信していきます。前々号第68回から今回第70回までの3回は、先日モズレー・ファミリーとの出会いの為に訪れた“アメリカ・テネシー州ナッシュビルへの旅”…名付けて「ヴィジット・ナッシュビル ハートフルツアー・スペシャル」と題していつものスーパーノヴァ・ブログとは違うスペシャルな内容でモズライト・ブログリーダーの皆さんへお届けします♪♪♪モズライト・ファンなら要チェックの内容ばかりですので毎回の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!
♪WELCOME TO THE EXCITING MOSRITE WORLD & PLEASE ENJOY IT AS MUCH AS YOU WANT♪

※ 次回第71号の更新は8月13日(金曜日)の予定です。なお更新日は変更になる場合があります。その場合は当コーナーにて随時お知らせしますので要チェック!!!

① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。
(その1)☆フィルモア・モズライト・ファンの皆様お待たせしました☆“夏の定番”アイテム モズライト・オフィシャル・半袖ポロシャツ(2010年夏バージョン)入荷しました!!!
日頃皆様からご要望の多かった「夏用半袖・ポロシャツ」がいよいよ入荷しました。もちろん胸元には「モズライト・オブ・カリフォルニア」のロゴ・プリント入りです。カラーは4カラーで、サイズはL、XLの2種類です(Mサイズは全て完売してしまいました・ゴメンナサイ><)。詳細は下記のリンクをクリックしてメイン・サイト内特設ページをご覧下さい。
「フィルモア・モズライト オフィシャル・半袖ポロシャツ」特設ページはここをクリックしてご覧下さい。

② ☆ヴィジット・ナッシュビル スペシャル・コンテンツ☆
~TRUE STORY OF MOSRITE~ モズライト・ストーリー“真実を追って”
第3回・最終章 – モズライト社の衰退、そして「渡りに船」… –

皆さん前回のスペシャル・コンテンツ「モズライト・ストーリー“真実を追って”」第2回いかがだったでしょうか。とても興味深い記事と写真がありましたね。さて今回でいよいよこのスペシャル・コンテンツも「最終章」と言うことで…まずはこんな話から始めてみましょう。

・ モズライト社、そして「ベンチャーズ・モデル」に陰りが・・・
 1963(昭和38)年「ベンチャーズ・モデル」の生産がスタート、1965(昭和40)年には量産体制に入り、何とこの年の間だけで、しかも「ベンチャーズ・モデル」(ビブラミュート&モズレー台座マウント)だけで約3600本ものマークⅠモデルが出荷されていったのです。そしてこの年モズライト社も正式に“MOSRITE OF CALIFORNIA INC.”として住所も“1424P STREET BAKERSFIELD, CALIFORNIA”に登録されたのです。セミー・モズレーを社長に、アンディー・モズレーを副社長、ゼネラル・マネージャーにはケン・ギルストラップ、そしてセールス・マネージャーにフィル・ブランナーがそれぞれ就任し、工場の規模もピーク時には300人近い工員と関係する業者にまでなったそうです。

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当時のモズライト役員 4人の写真

 1966(昭和41)年には、「ベンチャーズ・モデル」は約1100本の生産でしたが、その他にもコンボ・モデルからセレブリティー・モデルまで色々なタイプの機種が生産され前年を上回る生産数で正に「モズライト黄金期」の2年間だったのです。
 ところが…モズライト社にとって最初の大失敗となる出来事が起きたのです。それまでモズライト・ギターでのりにのっていたモズライト社は、セミー並びに首脳陣のアイディアでモズライト・ブランドのアンプを手掛けていくことになったのです。

・ 「悪夢の始まり」・・・そして少しずつ歯車が噛み合わなくなっていくモズライト社
 もちろんどこのギター・メーカーでもギターに成功すれば、やはり次にはアンプも作ってみたい・・・フェンダーでもギブソンでも、どこのメーカーでも一度は考える事です。無論モズライト・オブ・カリフォルニア・インクとしてもアンプを作ろう、と考えるのは至極当然の事です。ところが、ギターとアンプは別物…つまり完全にアンプ専門のプロジェクト・チームを組み、優秀なスタッフとビルダー(職人)が必要になってきます。ファズ・ライトの成功で気を良くしたセミーはファズ・ライトのチーフだったエド・サナーに依頼するのですが、同じ工場内でファズ・ライトは作れてもどこでアンプを作るのかが大きな問題になりました。それもファズ・ライトにすでに使われていた、当時としては最も秀でていたトランジスタ(私が思うにはゲルマニウム・トランジスタと思いますが)を使用してアンプを作る、と言うプロジェクトだったのです。決して無理をしてはいけないのですね…陣中万端な思いだったセミーを駆り立ててついに外注によるアンプの生産が始まりました。この時アンディーでさえもセミーの勢いを止める事が出来なかったそうです。そして案の定、最初のアンプ・シリーズである「GAシリーズ」は何とかクリアーし、さらにハイ・パワーなあの「アワード・アンプ」BG500とBG1000の生産に入っていくことになるのです。この2機種のアンプ…パワーは十二分にあるのですが、いざ持ち運ぶとなるとすぐさま故障してしまうのです。言うまでも無くクレームが続出したそうです。これらのクレーム処理でアンディーも大変な思いをしたそうです。

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(上2枚) アンディー・モズレー氏の活躍ぶりを表す当時の写真

 これがアンディーの言う「悪夢の始まり」…1967(昭和42)年の出来事です。この年の出来事と言えば、ベンチャーズもコンボ・モデルを持参して来日、ステージのバックには上述の「アワード・アンプ」BG1000が並んでいました。私が観に行ったこの年の公演…確か会場は東京・千駄ヶ谷体育館で何とステージの途中でこのアンプが故障してしまうのです。メンバーもメルが本気で「ダラッダ、ダ、ダラッダ、ダ…」とドラムを叩き、そんな中でアンプの入れ替えが行われてとても面白かったのを覚えています。今ではまず考えられない出来事です。

・ ノーキーのベンチャーズ脱退、そして更なる悲劇がモズライト社を襲う
 アンプでの失敗を補うためにモズライト・オブ・カリフォルニア・インクの首脳陣達、とりわけセミーとアンディーは色々と試行錯誤した結果、「ドブロ社」を買収する計画を打ち立てます。私達にあまり馴染みの無いこの「ドブロ」と言うスチール・ギターですが、ひざの上に置いてハワイアンのスチール・ギターのように演奏するのです。何とサウンド・ホールにはアルミの円盤がついており、大きな音で共鳴してくれるのです。そしてこの「ドブロ・ギター」はカントリーの世界では1バンドに1台はなくてはならない、と言っても過言ではない位のギターで、それを演奏する「ドブロ奏者」も必ずいる程なのです。つまり「ドブロ」を買収して莫大な需要をたてにそれまでのマイナスを補う作戦に出たのです。
 ところがこの「ドブロ」…「ドブロ」と「モズライト」をひっかけて「モブロ」と言う製品を出したのですがこれまた大失敗に終わります…音が悪かったのか、それともプライスが高かったのか…原因は良く分からなかったそうですが、いずれにしろ販売は伸びず大量の在庫を抱えてしまったのです。そして同時期に事もあろうにベンチャーズからノーキー・エドワーズが脱退、ベンチャーズにもそしてモズライトにとっても大きなマイナスの要因となってしまったのです。その後セミーは更にモズライト・レコード・レーベルを立ち上げてレコード界にもデビューしてしまったのです。これがまたまた大失敗…いよいよモズライト社も再起不能に…そんな中セミーはギター仲間でもあった「VOX社」に身売りの話をしたのでした。この時「VOX社」の目論見はあのベーカーズ・フィールドの大きなモズライト工場をそっくり乗っ取る事であり、モズライトの製造にはあまり関心がなかったようです。こうしてモズライトは「VOX社」に買収され、案の定その後工場ではVOXのギターが生産されるようになり、何とモズライト・ギターを裏にしたデザインの「ブルドッグ」等、モズライトとは程遠いVOXのエレキ・ギターがあの広大なベーカーズ・フィールドの工場で生産されたのです。1969(昭和44)年の出来事です。

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VOX社が特別にオーダーしたレーシング・カーにVOXの社長とセミーが乗っている 写真では微笑んでいるセミーですが、この時の事は非常に屈辱的な思い出だったのだそうです

 3回に渡ってお送りしてきたスペシャル・コンテンツ~TRUE STORY OF MOSRITE~ モズライト・ストーリー“真実を追って”いかがだったでしょうか。モズライト第1期・1963年~1968年の6年間について、私達モズライト・ファンの一番知りたかった“真実”をアンディー・モズレー氏から語って頂きました。
 さて、時は現代に戻って…そしてこの語りの後アンディー・モズレーはいきなりピアノを弾き出したのです(アンディー、やるじゃん!!!)それどころかのってきたアンディーは次に「モブロ」ギターを持ち出してきて、カントリー・ミュージックを弾いてくれたのです。

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アンディーが私達の為に「モブロ」を弾いてくれました♪♪♪

 そして最後に…アンディー・モズレー氏は「モズライト・ギター」の未来を想い、日本において粗悪且つ高額なギターを製造販売し市場を混乱させている事を嘆き、これ以上モズライトのブランドを翻弄させて欲しくない事を切に願っている、と付け加えて、幾年もの時を越えてモズライトの灯を絶やさずに今日まで継承し続けてくれたフィルモアと一緒に再びモズライトを継承し発展させていける事が何よりの願いであり大きな喜びである、と言葉を添えてくれました。また、今年のクリスマスに日本のモズライト・ファンの皆さんに会える事を今から楽しみにしています、と締めくくってくれました。

 私達は今回非常に有意義な時を過ごし、こうしてアンディー・モズレーとマーク・モズレー両氏が住むテネシー州ナッシュビルを離れ帰途に着きました。今回モズライト・ファンの方々にはほんの一部しかお届け出来ませんでしたが、今後近い将来アンディー・モズレー氏よりモズライトの長い歴史について本人からお話しする機会がありますので、もちろんその都度当ブログでご紹介して行きたいと思っています。どうぞお楽しみに!!!

 さて、次回からはずっとお休みしていた「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~フィルモア・モズライト図鑑 モズライト・フォーエバー「知られざるモズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」が再開予定です。内容は次回までのお楽しみ、と言うことで
♪それでは次回もお楽しみに♪

③ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
 「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第70回「ヴィジット・ナッシュビル スペシャル~後編~」、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。今回の「シンシア・メッセージ」はフィルモア・エグゼクティブプロデューサーから皆さんへのメッセージ・第3回最終回です。

 フィルモア・モズライト・ファンの皆さん、いよいよ本格的な夏の到来です!毎日ここフィルモアのある東京地方も連日35℃以上の猛暑で、先日訪れたテネシー州ナッシュビルの暑さに負けない位の“大陸的”な暑さには私も本当にビックリさせられています。そんな中、先日7月11日(日)に行われた「モズライト・チャリティー・ライブ イン・サマー2010」には暑い最中、遠方から駆け付けて来てくれたファンの方々を初め、多くのモズライト・ファンの皆様にご来場&ご参加頂き今年も無事終了する事が出来ました。この場を借りて私、そしてモズライト・オールスターチーム・メンバー一同心より感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。そしてこれからも一生懸命頑張ってこの「モズライト・チャリティー・ライブ」を続け、邁進し続けていきますので皆様のご支援を宜しくお願いします。又来年の夏、皆様にお会い出来る事をメンバー一同今から楽しみにしています。さて、3回に渡りお伝えしてきた「ヴィジット・ナッシュビル ハートフルツアー・スペシャル」も今回が最終回となりました。早速前回の続きをお話したいと思います。

 私達は3日目(最終日)の午後、再びアンディー・モズレー氏に会う為に彼の家へ向いました。私達が彼の家に着いた時彼はすでに玄関のドアのすぐ横にあるロッキング・チェアに腰をかけ、私達の到着を今か今かと待ちわびていた様子でした。そして家の中に入る時、アンディー氏は私達の訪問の為にドアに飾られてあった「ウェルカム・アワー・スウィート・ホーム(ようこそ我が家へ)」の壁飾りを、「これはもういいかな」とつぶやいて、静かにドアから外しました。そしてテーブルにつくと私のセーターを見て「君のセーターは何てきれいな色なんだ」と言ってくれました。私はちょっと照れてしまいましたが、その時着ていたセーターは白のレース糸で模様の所に3色のレース糸を使ったオール・ハンド・メイドのセーター(私のセーターは全て私がデザインしたものを、友人である編み物の先生が手作りで製作してくれています)で、小さな可愛いパステル・グリーンとオフ・ホワイト、そしてサーモン・ピンクのフランス製のヴィンテージ・ボタンが3個づつ並んで付いていました。“モノ”作りの人達はさすが感性が豊かで良く分かっているんだな、と私はふと心の中でつぶやいていました。そしてきっと“アンクルAJ(アンディーおじさん)”は私達フィルモアが継承し続けている、“真”のモズライトのクオリティーを一目見て、この職人魂を正にギターから感じ取ってくれた事をこの時私は確信しました。私がこの旅の中で何より幸福感に満たされた瞬間でした。この日のアンディー・モズレー氏は、モズライトの赤のTシャツにモズライトのキャップをかぶり、私達を迎えてくれた事も付け加えたいと思います。それはそれはチャーミングでとても素敵でした。

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社長とアンディー・モズレー氏との2ショット 二人の笑顔が微笑ましい一枚

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そこへダイナが加わっての3ショット

 そして最後の日の夜を迎えることになりました。その夜のディナーにはモズレ一家と古くから縁の深いジョー・メイフィスのギター・プレイの継承者である、エレイン・フィリッツェルさんも駆け付けてくれました。彼女も本当に人間的に素晴らしい方で、私とは前回お会いした時にダイナ・モズレーと私達のモズライトを高く評価してくれて、そのクオリティーを絶賛してくれました。そして彼女は今回スタジオ・ミュージシャンとして大変名誉ある「マール・トラヴィス ライフタイム・アチーブメント・アワード賞(Merle Travis Lifetime Achievement Award)」を受賞しました。本当におめでとうございます!!!これからも元気で頑張って弾いてくださいね。

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社長とエレイン・フィリッツェルさんの2ショット

 そして色々な話の最後に、セミー・モズレーの魂を安らかに永眠させてあげたい、と言う強い想いが皆から湧き上がってきました。ダイナはアメリカでもモズライト・チャリティー基金を設立し、亡き父の記念碑を設立したい旨を皆に伝えました。日本のモズライト・チャリティー基金も今後ファンの皆さんと一緒にセミー・モズレーの記念碑設立に是非協力したいと思います。

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社長とダイナ、そしてエレイン女史がアンディー氏を取り囲んでのスマイル・ショット

 夜もだんだんと更けていきました…いよいよお別れの時が来てしまいました。皆で又会いましょうとハグ(抱擁)をしあいました。今回の旅では更にお互いに強い絆が出来た事、そしてこれから皆で一丸となってモズライトを護り続けていく事を誓い合いました。私は最後にアンディー・モズレー氏にハグをされた時に、あふれる涙をとめる事が出来ませんでした。

We would never be disheartened, no matter how hard the difficulties we face with. We've been going on such long long ways to realize our dream come true, and we will keep trying hard to do so, with firm beliefs and passions of both ours and all the Mosrite fans & lovers, and of course with "Built In Soul" craftsmanship as well…let's sail for our wonderful trip to Mosrite future!!!


Mosrite forever,


Yukie Yusa,
Executive Producer

※ 次回第71号の更新は8月13日(金曜日)の予定です。なお更新日は変更になる場合があります。その場合は当コーナーにて随時お知らせしますので要チェック!!!

ラストは恒例の「レッツ・ゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツ・ゴー!!! では又次回第71回の「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」でお会いしましょう~♪

FILLMORE MOSRITE SUPERNOVA BLOG 第69号

MOSRITE INFO | 2010年07月09日 15:20 | 全文を読む

~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第69号の配信です。毎月2回の更新で皆様にフィルモア・モズライトの色々な情報を発信していきます。前号第68回から次回第70回までの3回は、先日モズレー・ファミリーとの出会いの為に訪れた“アメリカ・テネシー州ナッシュビルへの旅”…名付けて「ヴィジット・ナッシュビル ハートフルツアー・スペシャル」と題していつものスーパーノヴァ・ブログとは違うスペシャルな内容でモズライト・ブログリーダーの皆さんへお届けします♪♪♪モズライト・ファンなら要チェックの内容ばかりですので毎回の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!
★LET‘S GO ON A WONDERFUL TRIP TO THE WONDERFUL WORLD OF MOSRITE WITH US★

※ 2010年6月より「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」は月2回の更新になりました。よりホットで内容の濃いブログにして参りますので宜しくお願いします。
次回第70号「ヴィジット・ナッシュビル ハートフルツアーSP ~後編~」の更新は7月21日(水曜日)の予定です。なお更新日は変更になる場合があります。その場合は当コーナーにて随時お知らせしますので要チェック!!!

① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。
(その1) 7月に入りいよいよ夏本番!!!フィルモア・モズライト2010夏のセールは“ リメンバー・ ザ・サマー・ ウィズ・ フィルモア・モズライト ” ♪只今好評開催中です♪
季節は巡り今年もいよいよ暑い夏がやって来ました!!! フィルモア・モズライト2010年夏のセールは題して“リメンバー・ザ・サマー・ウィズ・フィルモア・モズライト”お気に入りのモズライト共に今年の夏は素敵な思い出を沢山綴ってください。そんな貴方に今回もフィルモア厳選のモズライトの“逸品”達が次々と登場して参ります。詳細は今すぐ下記のリンク先をクリックしてご覧下さい。
フィルモア・モズライト サマーセール2010 リメンバー・ザ・サマー・ウィズ・フィルモア・モズライト」特設ページはここをクリックしてご覧下さい。

② ☆ヴィジット・ナッシュビル スペシャル・コンテンツ☆
~TRUE STORY OF MOSRITE~ モズライト・ストーリー“真実を追って”
第2回 - 「モズレー兄弟」の黄金期 & ベンチャーズ・モデルの誕生「秘話」-

 皆さんスペシャル・コンテンツ「モズライト・ストーリー“真実を追って”」第一回・プロローグはいかがだったでしょうか。初めて見る貴重な写真、そして驚きのストーリーでした。そして今回は第2回・パートⅡ…さらなる「トゥルー・ストーリー」が展開していきます。早速始めましょう!!!

・ BAKERS FIELD (ベーカーズ・フィールド) ~モズライトの生誕地~

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 最初に皆さんにモズライトの生誕の地、そして現在モズライトの“真”の継承者であるダイナ・モズレー(Dana Moseley)のファクトリーである“ダイナモ・ファクトリー(Dana-Mo Factory)”が在る米国カリフォルニア州ベーカーズ・フィールドのお話をしたいと思います。私が今から20年以上前に訪れた時から比べると、今では随分と変わってしまい、そしてきれいになっていました。モズライトの工場跡地もきれいな駐車場に変わっていました。

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すっかりきれいになってしまったモズライト工場跡地 今では広大な駐車場に変わっている

 変わっていないのは、アーティー・ニールセン氏が経営するフロント・ポーチ・ミュージック(フィルモア・モズライトのUSAディーラー)だけです。良く言えば“古風”、悪く言えば…相変わらず雑然として汚い(失礼しました…)、でもそんなアーティーらしい“味”が、その当時のままに残っていて感激です。

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フロント・ポーチ・ミュージックの店内 USA製のフィルモア・モズライトが店内に陳列されている

 さて、このベーカーズ・フィールドはロスから北へ112マイル(約180キロ)、車でインターステートハイウェイ5号線を通って約2時間位のドライブです。山を越えて左右に広がる広大なブドウ畑を過ぎるといよいよベーカーズ・フィールドに到着です。この土地は古くからカントリーウェスタンの盛んな場所で、あのジョー・メイフィスやマール・トラヴィス、ラリー・コリンズ、そしてバック・オーエンスがこの地であのカントリー・ミュージックを毎日のように弾きまくっていたのですから、私もその当時に行ってみたかったです。正に古き良き時代を感じさせる素敵なストーリーを持った街です。

・ JOE MAPHIS との出会い ~ カントリーの早弾き ジョー・メイフィス ~
 さて本題に入っていきましょう。アンディー・モズレーの貴重な話を写真が語る「トゥルー・ストーリー」です。ギター好きの「モズレー兄弟」がすぐに興味を持ったのが、当時まだ開花したてだった「エレキ・ギター(電気ギター)」でした。1952(昭和27)年と言えば、フェンダーではあの「テレ・キャスター」がミュージック・シーンに登場し、ギブソンではあの伝説の名機「レス・ポール」が誕生した年でもあります。正に完成された「エレキ・ギター」がすでにアメリカでは生まれていたのです。 その頃セミー・モズレーはリッケンバッカー社でのパート・タイマー従業員でした。しかしここで彼はギター製作のノウハウを取得したのです。その他「モズレー兄弟」は新聞配達や靴磨きの仕事等、やれる事は何でもやったそうです。そしてその余暇にギター製作に入るべく準備をしていったのです。そしてあの有名なカントリー界の早弾きギターリストであるジョー・メイフィス(Joe Maphis)に出会ったのです。彼の代名詞であるあのダブル・ネックのモズライト“ジョー・メイフィス”モデルを製作し、「モズレー兄弟」は一躍ギター・ビルダーとして日の目を見る事となります。しかし彼のギターはあくまでカスタマイズされたギターであり、量産体制には至ってなかったのです。

・ NOKIE EDWARDS との出会い ~ ベンチャーズ・モデルの生誕へ向けて ~
 そしてあのモズライトにとって「歴史的」な出会いとなる、ノーキー・エドワーズ(Nokie Edwards)と「モズレー兄弟」が出会います。彼らは一体どの様にして出会ったのか、その辺りから細かくお話して参りましょう。
 当時「モズレー兄弟」の友人であり、彼らの良きアドバイザー、そしてバンド仲間でもあった人にジーン・モールズ(Gene Moles)と言う人がいたのです。ベーカーズ・フィールドでは名前が知られてきた「モズレー兄弟」、ギター好きのジーンともすぐに意気投合しました。そんなジーンのもとへノーキー・エドワーズが「モズレー兄弟を紹介して欲しい」と依頼してきました(きっとジョー・メイフィスモデルの事を聞きつけてきたのだと思われます)。そして1962(昭和37)年、ジーンを介して「モズレー兄弟」と初めて出逢ったのです。その時すでに「モズレー兄弟」はベーカーズ・フィールド1500P番地にモズライトの工房を構えており、ジョー・メイフィスモデル“ソリッド・エレキ・ギター”を作る為のプロト・タイプ(試作型)モデルの製作がスタートしていたそうです。それはどんなモデルだったか、と言うと何とシングル・カッタウェイ、Mヘッドをフィーチャーしたモデルで、このカスタム・モズライトを約6~8本程作ったそうです。こうして試行錯誤を繰り返しながらいよいよあの「ベンチャーズ・モデル」の原型にもなったジョー・メイフィスモデル“ソリッド・エレキ・ギター”の誕生です。

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大変珍しい初期のモズライト・ギター アメリカのコレクター諸氏が何本か所有している

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「ベンチャーズ・モデル」の原型にもなった「ジョー・メイフィス“ソリッド・モデル”」

 そして偶然にもその完成時にノーキー・エドワーズが現れ、ジーンの所有していたジョー・メイフィスモデル…シリアル・ナンバー#0001だったか#0002のか…この辺がアンディーも記憶が定かではなく、アンディーは最初「ベンチャーズ・モデル」の#1か#2を持っていった、と言っていたのですが、「それはないだろう」と私はアンディーに言ったのです。なぜならば、まだその時は「ベンチャーズ・モデル」は出来ていないのですから…「そうだ!そのとおりだ!」とアンディー(お願いだからボケないでくれよ(笑))…あなたは唯一モズライトの「生誕人」なのですから。話を戻しますと…そのジョー・メイフィス“ソリッド・モデル”をノーキーは約1年間借りて、レコーディングにライブにと使用したそうです。カリフォルニアでは初めて見る、衝撃的なデザインとサウンドに当時のオーディエンス(観客)達にはとても評判がよかったようです。そしてこのモズライトが気にいったので譲って欲しい、とジーンを説得し何と$250ドルで手放したそうです。これを持ちかえったノーキーはベンチャーズのメンバー、そしてマネージャーのスタンレー・ワーグナーに早速紹介し、取り分けマネージャーのスタンレーが「これは商売になる!ギター・ビジネスとしてやっていけるぞ」と確信したらしいのです。そして、ベンチャーズ・モデルを製作して欲しいと、何と$70,000を持参して彼らのもとへやって来たそうです。
 この資金で「ベンチャーズ・モデル」を製作してもらいたい…ここからが「ベンチャーズ・モデル」ストーリーの“確信”に触れる所です。今までの「歴史的背景」では、モズライトの全ての販売権をベンチャーズ側が取得し、製造権は「モズレー兄弟」側が持っている、と言うものでした。が、実際にはそうではなく、「ベンチャーズ・モデル」の販売権…と言うよりはモズライト社側から見れば、一介のモズライトの“代理店”であり、そこが「ベンチャーズ・モデル」を独占して販売する、と言う事なのです。この時決して「モズレー兄弟」もお金に困っていた訳ではなく、モズライトの製造権とか販売権などと言った話は全く無かったと言うことです。ベンチャーズ達が自分達のモデルをモズライト社で作り、それらを独占して販売する事はごく当たり前の事です。したがってベンチャーズのメンバーが中心となり楽器店からレコード店までありとあらゆる所に自分達の「ベンチャーズ・モデル」を売り込んだ事もごく自然ですし、ベンチャーズのメンバーもデモンストレーターとして、宣伝し販売していた事もやはり自然な事です。しかしながらこれを機に、つまりは「ベンチャーズ・モデル」を作る為にモズライト社は1500P番地から、あの1242P番地に“伝説”の工場が出来た訳です。
 いよいよ本格的な工場での「ベンチャーズ・モデル」を中心としたモズライト・ギターの生産がスタートしたのです。アンディーの記憶ですと、1963(昭和38)年最初に25本の「ベンチャーズ・モデル」を製作したが、実際に完成したのは18本(私の記憶では16本)でアンディーがロスのノース・ハイランドにあるベンチャーズ・カンパニーまで出向いて届けたそうです。ちなみにモズライトのワニ皮ハード・ケースはアメリカ・ビクトリー社製で1968(昭和43)年まで同社でハード・ケースが作られたそうです。ここで私が常日頃研究していたギルド社から返品されてしまった「ビブラミュート」トレモロ・ユニット25台をこれらのモデルに取り付けて出荷した事が説明され、数もほぼ合致したのには驚きました。

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初回に製作された「ベンチャーズ・モデル」1963年型 サン・バースト

・ モズライトの黄金期 ~ 「ベンチャーズ・モデル」量産体制へ ~
 そしてここからはモズライト・ファン&当ブログ・リーダーの皆さんも良くご存知の通り…1963年には「ベンチャーズ・モデル」が約200本、以下1964年には約800本、1965年には約3600本、1966年には約1100本、1967年には約600本、そして1968年には約500本…と大量に生産され、その他にもベース、12弦ギター、ダブル・ネック、コンボ・モデルやマークⅡ等、数多くの様々なモデルが量産されていったのです。「モズレー兄弟」もセミーが社長、アンディーが副社長としてこのビッグ・ビジネスをなしえたモズライト「黄金期」の6年間だったのでした。

 さて、ここで特別にいままで中々明かされることのなかった1960年代工場の内部、そしてアンディー・モズレー自身のギターの製作から、営業活動まで当時副社長として活躍していた時の貴重な写真をご紹介しましょう(セミー・モズレーからはなぜか生前私との付き合いの仲で明かされなかった本当に貴重な写真です)。

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 「ベンチャーズ・モデル」誕生に向けてのこの1枚こそがアンディー“秘蔵”の写真で、左側がアンディー、右側が「ベンチャーズ・モデル」製作を担当している工員です。アンディーが手に持っているのがジョー・メイフィスモデル、そして右側のモデルが「ベンチャーズ・モデル」の記念すべき第1号機なのです。

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当時のモズライト工場内部 右上の女性が以前当ブログ「ダイナの日記」内に出てきた彼女の子守を担当していたラジーン・セッションズさんです

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モノトーンの写真で見にくいですが、工場の内部、そしてファズライトの製作、アンディーが材の選抜をしている所の貴重な当時の新聞記事です

スペシャル・コンテンツ ~TRUE STORY OF MOSRITE~ モズライト・ストーリー“真実を追って”次回はいよいよ「最終回 -モズライト社&「ベンチャーズ・モデル」衰退期へ-」アンディーが「これが悪夢のはじまりだ!」と言っていたある事が起こります。その「ある事」とは、そしてモズライト社&「ベンチャーズ・モデル」の行く末はいかに…次回もどうぞお楽しみに!!!

③ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE-」
 「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第69回「ヴィジット・ナッシュビル スペシャル~中編~」、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。今回の「シンシア・メッセージ」はフィルモア・エグゼクティブプロデューサーから皆さんへのメッセージ・第2回です。

 フィルモア・モズライト・ファンの皆様、毎日本当に蒸し蒸しと暑い日が続いておりますがいかがお過ごしですか。私も幼かった頃は7月と言う月が来るのが待ち遠しくて、夏の始まりにきらきらと胸をときめかせていたものです…時代の移り変わりと同時に古き良きもの、そして昔から輝き続けていたものが一つずつ消えていく様子を見ると、ちょっぴり悲しい気持ちになります。それでも1960年代に輝きを放っていた素晴らしいもの“達”の存在は今なお立派にそのステータスと風格を護り続けています。そしてフィルモアが継承し続けている“真”のモズライトは、正にこの事を名実共に表していると言えます。

 さて、前号からのお話の続きです。私達はナッシュビルに到着した次の日の晩、「モズレー一家」の人達と大変素敵な一夜を過ごしました。地元でとても人気のあるカントリー・スタイルのレストランで夕食を共にしながらモズライトの昔話に花が咲きました。50年以上の大変長い歴史を持つモズライトの“リアル・ストーリー”は近々アンディー・モズレーさんご自身からきっとモズライト・ファン&当ブログ・リーダーの皆さんへ向けて素敵なメッセージと共に明かされると思いますのでどうぞお楽しみに!!!

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地元ナッシュビルにあるカントリー・スタイルのレストランの前でのショット

 3日目の朝、私達はアンディー・モズレーさんの息子さんであるマーク・モズレー氏とブレックファースト・ミーティングをしました。彼は今「モズライト・レコード」のレーベルを現地ナッシュビルで設立してプロのミュージシャンのレコード製作を手掛けています。ダイナ・モズレーを初めとする「モズレー一家」が再びアメリカにおいてフィルモアと共にこのモズライトを継承して行く事を、マークさんも大変誇りに思ってくれてモズライト・ファンの為に一緒に協力しあう事を約束してくれて、今回いよいよモズライト・レコードUSAとフィルモアの素晴らしい企画でモズライト・ギターのCDアルバムの製作が決定しました。今年のクリスマス頃には完成してモズライト・ファンの皆さんにお見せ出来ると思いますのでどうぞ今から楽しみにしていてください。

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マーク・モズレー氏と社長・遊佐典之 ホテルでのツー・ショット

 ブレックファースト・ミーティングの後、マーク・モズレー氏のスタジオを訪れました。スタジオに行く途中にはあのエルヴィス・プレスリーが録音したスタジオや著名なミュージシャンの人達がレコーディングしたスタジオが軒を連ねるストリートを通り、その一角に彼のスタジオもありました。ノーキー・エドワーズ氏や当ブログでご紹介したエレイン・フィリッツエル女史も良くこのスタジオで録音されるそうです。

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スタジオでのマーク・モズレー氏

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マーク・モズレー氏と社長・遊佐典之 スタジオ内でのツー・ショット

 私達は一通りスタジオを見せてもらった後、丁度ナッシュビルで開催されていた“SUMMER NAMM IN NASHVILLE 2010”の会場を訪れました。楽器フェアとしては規模が大変小さく、例年カリフォルニア州アナハイムで開催される冬の“NAMM SHOW”に比べるといま一つ物足りなさを感じました。来年の“NAMM SHOW 2011”に期待です!!!

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“SUMMER NAMM IN NASHVILLE 2010”のフロント(正面入口)

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“SUMMER NAMM” ショー内部の様子

今回はこの辺までにしましょう。☆次回をどうぞお楽しみに☆

④ MOSRITE PRECIOUS PRESENTS FOR YOU ☆NASHVILLE SPECIAL☆
 今回この「フィルモア・モズライト スーパー・ノヴァ」ブログを見てくださった方の中から抽選で2名様にマーク・モズレー氏から頂いたモズライト・レコードの「ゴスペル」CDアルバム、そして“SUMMER NAMM”のTシャツと、ショー内部のブース・マップ(地図)をセットにしてプレゼントしたいと思います。皆さん是非ふるって応募してくださいね♪♪♪

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ご希望の方は住所・お名前・連絡先、そして当ブログへの感想を一言!ご記入の上、下記の「モズライト・ブログ プレゼント係」までハガキ、FAX、又はメールにてご応募下さい。ハガキの方は7月16日(金曜日)の消印まで有効、又FAX及びメールは7月16日18時(午後6時)当社到着分までを有効とさせて頂きます。※今回は応募期間が非常に短いのですのでご注意ください!!!
(ハガキの方は)
〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-19-8 (株)フィルモア
「モズライト・ブログ」 プレゼント係 まで

(FAX、及びEメールの方は)
フィルモアFAX番号:0422-54-7173
「モズライト・ブログ」 プレゼント係 まで
フィルモア Eメールアドレス:fillmore@mosrite.co.jp

抽選発表は商品の発送を持ってかえさせていただきます。
☆沢山のご応募お待ちしております☆

Please enjoy precious souvenirs from Nashville. I’m sure you can touch with the taste of America, together with the taste of Mosrite legends as well!!!

※ 2010年6月より「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」は月2回の更新になりました。よりホットで内容の濃いブログにして参りますので宜しくお願いします。
次回第70号「ヴィジット・ナッシュビル ハートフルツアーSP ~後編~」の更新は7月21日(水曜日)の予定です。なお更新日は変更になる場合があります。その場合は当コーナーにて随時お知らせしますので要チェック!!!

ラストは恒例の「レッツ・ゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツ・ゴー!!! では又次回第70回の「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ ヴィジット・ナッシュビル・スペシャル ~後編~」でお会いしましょう~♪

FILLMORE MOSRITE SUPERNOVA BLOG 第68号

MOSRITE INFO | 2010年06月30日 15:14 | 全文を読む

~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第68号の配信です。毎月2回の更新で皆様にフィルモア・モズライトの色々な情報を発信していきます。今号から第70回までの3回は、先日モズレー・ファミリーとの出会いの為に訪れた“アメリカ・テネシー州ナッシュビルへの旅”…名付けて「ヴィジット・ナッシュビル ハートフルツアー・スペシャル」と題していつものスーパーノヴァ・ブログとは違うスペシャルな内容でモズライト・ブログリーダーの皆さんへお届けします♪♪♪モズライト・ファンなら要チェックの内容ばかりですので毎回の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!
♪PLEASE ENJOY SUCH A WONDERFUL & EXCITING MOSRITE WORLD AS MUCH AS YOU CAN♪

※ 今月(2010年6月)より「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」は月2回の更新になりました。よりホットで内容の濃いブログにして参りますので宜しくお願いします。次回第69号「ヴィジット・ナッシュビル ハートフルツアーSP ~中篇~」の更新は7月9日(金曜日)の予定です。なお更新日は変更になる場合があります。その場合は当コーナーにて随時お知らせしますので要チェック!!!

① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。
(その1) 「モズライト日本上陸45周年記念リミテッド・モデル」いよいよ3月から続々とリリース!!!お待ち兼ねの第7弾は・・・きらびやかなアクア・グリーンカラーの美しい「マークⅠ・ザカスタム45 リミテッド・モデル」が登場しました!!!★只今フィルモア メイン・サイト特設ページにて好評公開&発売中★残りあと1本のみとなりました!!!
 今年2010年、モズライトが日本に初めて登場してから45周年を迎えました。フィルモア・モズライトではこれを記念して魅力的な素晴らしい「モズライト日本上陸45周年記念」リミテッド・モデルを次々と発表してまいります。お待ち兼ねの第7弾は・・・「マークⅠ・ザカスタム45 リミテッド・モデル」の登場です。重厚感あるマークⅠボディーにきらびやかなアクア・グリーンのカラー、ネック幅41mm&スリム・ネックを採用しておりとても弾き易い仕上がりになっており、ピック・アップにはUSA用「V-65」のホワイト・カバータイプを使用、ルックス&サウンド共にモズライトを十二分に感じることの出来る素晴らしい“逸品”に仕上がっております。「45周年記念モデル」に相応しい一本、超少量限定生産のリミテッド・モデルですので今が入手のチャンス!!!詳細は下記リンク「モズライト日本上陸45周年特設インデックス・ページ」へお進み頂き、各モデルのリンクをクリックしてご覧下さい♪♪♪
「モズライト日本上陸45周年記念 リミテッド・モデル」特設インデックス・ページはここをクリックしてご覧下さい。

(その2)モズライトの「聖地」・カリフォルニア州ベーカーズ・フィールドのダイナ・モズレーから日本のフィルモア・モズライト・ファンへ素敵な“プレゼント”が届きました!!!
USAモズライト・オリジナル マーク-Ⅰ1964年型リイシュー・カスタム ~ザ・カラフル・スパークリング・スペシャル・オファー・セール~

 今回モズライトの「聖地」アメリカ・カリフォルニア州ベーカーズ・フィールドの「ダイナモ・ファクトリー」で日々頑張っているダイナ・モズレーから皆さんへカラフルで素敵なモズライト・ギターの“贈り物”が届きました!!!1964年型リイシュー・カスタムモデルを基に、ボディー&ヘッド部分など全てにオール・スパークル(ラメ塗装)を施し、ダイナ・モズレー謹製のハンド・メイドピックアップである“DANA-MO PICKUP(ダイナモ・ピックアップ)”をホワイト・カバーで搭載、もちろん‘64年モデルの特徴であるセル・バインディング&トップ・ジャックを完備、とモズライト・ファン垂涎のリミテッド・モデルが彼女より届きました。モズライトのリミテッド・モデルをお探しの方や皆とは一味も二味も違う個性的なモズライトをお探しの方必見!!!※当セールは終了しました。

(その3) ★今年もこの季節がやって来ました★ 「第6回 モズライト・チャリティー・ライブ ~サマー・タイム チャリティー・ライブ・フェスティバル~」 7月11日(日曜日)に三鷹市公会堂にて開催!!!

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 お待たせしました!!!フィルモア・モズライト・ファンお待ち兼ねの毎年恒例「モズライト・チャリティー・ライブ」今年は第6回目を迎えタイトルも新たに“ ~サマー・タイム~ 6th チャリティー・ライブ・フェスティバル2010”と題して、ファンの皆様に「モズライト・サウンド」に包まれた至極の一時をお送りします。
※当イベントは終了しました。

② DANA‘S MOSRITE DIARY FROM BAKERS ダイナ・モズレーのベーカーズ・フィールド便り 第12回 ☆ヴィジット・ナッシュビル ハートフルツアーSP編☆ ~Such a wonderful & memorable weekend in Nashville ~ ナッシュビルでの素晴らしく、そして思い出に残る週末のお話

 モズライト・ファンの皆さんいかがお過ごしですか!!!お待ち兼ねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」☆今回は「ヴィジット・ナッシュビルSP」☆何とダイナもカリフォルニア州ベーカーズ・フィールドよりはるばるテネシー州ナッシュビルを訪れて私達と合流し素敵な時間を共に過ごしました。その時の彼女のメッセージが早速届いたので早速読んで見る事にしましょう♪♪♪

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<ダイナから皆さんへのメッセージ訳文>
2010年6月 #3 ダイナの日記

皆さんご機嫌いかがですか、
先週末私はとても素晴しい週末を過ごす事ができました。遊佐夫妻、そしてジロー・オカベ氏、そして私とで、私の叔父であるアンディー・モズレーといとこのマーク・モズレー両人を訪ねてテネシー州ナッシュビルに行ってきました。そこではとても素晴しい時間を過ごす事が出来ましたよ。

 ナッシュビルに到着し、まず私達一行は素敵な夕食を共にしました。そして次の日、いよいよアンディー叔父さんといとこのマークに会うため彼らの家へと向かいました。そこでは数時間もの間色々な話に花が咲きました。アンクル“エイ・ジェイ”(私達家族は彼の事をこう呼んでいます)はまだ創立したての頃のモズライトや私の父(セミー・モズレー)の写真を沢山私達に見せてくれて、次に自分のコレクションの中から非常に希少なヴィンテージの道具類や(モズライトの)パーツ等を持ってきて見せてくれました。こう言った昔のパーツ類を眺めながら記憶の断片を振り返ると懐かしい思い出が蘇ってきて非常に楽しい一時でした。その晩はエイ・ジェイ叔父さん、いとこのマーク、マークの奥さんのドンナ・モズレーさん、遊佐夫妻、ジロー・オカベ氏と私の皆で夕食を共に頂きました。それはもうとても素敵な時間でしたよ。

 次の日の朝、私達はいとこのマークと朝食を共にしました。彼はナッシュビルの市内にとても素敵なレコーディングスタジオを持っていて、朝食の後早速私達をスタジオへと案内してくれました。彼自身もレコーディングしている曲を何曲かその場で弾いてくれましたよ。プロのミュージシャンが使っているレコーディング・スタジオを探索するのは非常に興味深い事ですね。スタジオ見学の後、私達はその週末ちょうど偶然同じ時に行われていたSUMMER NAMM(※サマー・ナム:米国最大級の楽器フェア「NAMM SHOW(ナム・ショー)」の夏開催版)に向かいました。そして一通りショーの中を歩き回った後再びアンディー叔父さんの家へ戻り、話が始まりました。その時も又、楽しい笑い話や泣ける話・・・沢山の話で盛り上がりました。これらの物語が又私の記憶を蘇らせます。その後は皆で夕食へ向かいました。その晩は、私達家族とも非常に親しい友人のエレイン・フィリッツエル氏も加わりました。何と彼女はスタジオ・ミュージシャンとして名誉ある賞である「マール・トラヴィス・ライフタイム・アチーブメント・アワード賞」を受賞しました。おめでとうエレインさん!!!私は彼女の事をとても誇りに思っています。

 楽しい時間はあっと今に過ぎて行くものですね・・・遊佐夫妻は故郷の日本に戻る時間です。この週末は間違いなく私の中で一生忘れられない時間になりました。

次回はより多くの事を皆さんにお話したいと思います。

モズライト・フォーエバー
ダイナ・モズレー

ダイナ・モズレーと共に涙して、時には互いに笑い合ったこのナッシュビルでの3日間は、振り返ればショート・ステイでしたが充実した時間を過ごす事が出来、この「旅」は私達の人生の中で又一つ素晴しい人達との「出会いの1ページ」を増やしてくれました。本当に感謝の気持ちで一杯です。最愛なる友、ダイナ・モズレー本当に有難う!!!

Thank you from our bottom of heart, Dana, for such warm-hearted messages for us & all Mosrite fans & lovers!!!

次回はダイナからどんな便りが送られてくるでしょうか・・・次回の便りも楽しみに待つ事にしましょう。♪♪次回もどうぞお楽しみに♪♪

③ ☆ヴィジット・ナッシュビル スペシャル・コンテンツ☆
~TRUE STORY OF MOSRITE~ モズライト・ストーリー“真実を追って” 第1回・プロローグ -モズレー兄弟(アンディ&セミー)、そしてモズライト誕生にまつわる「秘話」-

 MOSRITE(モズライト)…何とも不思議で魅力のある響き、そしてこの「MOSRITE」が誕生して約半世紀もの時が過ぎたにもかかわらず、現在でも我々中高年のエレキ・ファンを虜にし続けているモズライト・ギター…もちろんこの優美なデザイン、完成しつくされたサウンド、そして弾き易いネック、と様々な魅力を持つモズライト…
 ここ近年我々エレキ・ファン世代がいよいよ60歳を迎えて、憧れのモズライトを手に入れた方や、退職を機にこの憧れのモズライト・ギターを弾いてみたい、と相談に来る方、あの時手に入れられなかった“夢のモズライト”をご家族からのご褒美にお父さん、そしてお祖父さんへ「ご苦労様」の気持ちを込めてプレゼントされる方が増えてきました。ご家族の方や長い間連れ添って一緒に頑張ってきた奥様に「60歳を迎えて何かプレゼントが欲しい?」と聞かれ、この時とばかりに「長年の夢であったモズライト・ギターが欲しい」と言うと、とりわけ奥様から「私達家族の為に長い間働いてくれてありがとう、これからはあなたの好きな趣味であるギターを弾いたらどうかしら」と言ってくれるそうです。ついでに奥様からのもう一言で「ボケ防止にもなるし(笑)」と余計!?な一言もあるそうですが…こんな相談が頻繁になってきたここ数年、そんな私も60歳を迎え、その60歳の記念に何をするべきか、を考えたのです。私の「ヴィンテージ・モズライト・コレクション」もピーク時には140本ものモズライトが集まった事もありました。そんなモズライトを所有する事よりも、このモズライト・サウンドで曲を「60曲」作曲してみよう!と思い、現在までで56曲が完成しました。60曲まであともう一息です。60曲完成した暁には皆さんにCDにしてプレゼントする「約束」をしていますから、どうぞ皆さん今しばらくお待ちください。

 さて、私とモズライトとの出会いは1976(昭和51)年、4本のモズライトを手に入れた時からになります。当時は本当に「ビブラミュート」と「モズレー」の違いもあまりわからず、当時モズライト仲間だった長沢さんや峰岸さん、そして服部君達とモズライトを見せ合っては自慢話に花が咲いたものでした。そして1981(昭和56)年3月、テキサス州ダラスのギター・ショーで始めてセミー・モズレーに出会ったのです。ヴィンテージ・モズライトにしか興味が無かった私にとって、この出会いはほとんど私の中で印象に残らなかったのです。

 時は走馬灯のように流れ去り、ここ昨今ではコンピューターやらインターネットやらを通じて色々な情報が流れ、この「モズライト」にしても色々な“噂”や“怪情報”が氾濫し、そして金目的だけの業者が参入してきて、せっかく一度はほぐれた糸をきれいに出来たものの「真」のモズライト・ファンの皆さんを再び困惑させるような状況になってしまっているのです。上でも述べたとおり私は丁度60歳を迎えた際に一体何をすべきか、を考えました。そんな中でモズライトに関わり始めてから今日まですっと疑問に思っていた事があるのです。それは何かと言うと…「本当のモズライト・ストーリーを追ってみる事」なのです。今までも数々の書物等でモズライトにまつわる事を取り扱ったものがありましたが、それは上辺の表から見たモズライト・ストーリーを更に「フィクション化」されたものばかりでした。「物事は全て表から見たら、裏からも見てみる」これが私の主義です。未来の為にも過去を振り返ってみてみる…そこに「真実」が見えてくるのです。私も過去皆さんに私の知る知識の範囲内で色々とお伝えして参りました。そして今回この~TRUE STORY OF MOSRITE~ モズライト・ストーリー“真実を追って”と題して、これから3回に分けて皆さんに本当のモズライト・ストーリーをお伝えしたいと思います。まずは皆さんにモズライトの歴史がスタートする貴重な一枚の写真をご紹介しましょう。

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 さあ皆さん、「モズライト・ストーリー」のスタートです。この写真の右に写っているのがセミー・モズレー(Semie Moseley)、そして左側に写っているのは兄のアンディー・モズレー(Andy Moseley)。そうです、モズライトの創立者「モズレー兄弟」です。更に興味深いのは、この写真から遡る事百数十年前、モズレー一家のルーツは何とインディアンだったのです。かの有名な「アパッチ」、「コマンチ」、「スー」、「チェロキー」と言った色々なアメリカン先住民族の中にあって、現在のオクラホマ州に住んでいた「Chickasaw(チカソー族)」の末裔であり、祖先は何とこの一族のガバナー(酋長)セミーアン・モズレーだったのです。時は1933(昭和8)年、モズレー一家に長男のアンディーが誕生、そして2年後の1935(昭和10)年セミーが誕生したのです。音楽好きな一家で育ったモズレー兄弟、ここにギターに対する関心が益々開花していったのです。

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少年時代のモズレー兄弟 兄・アンディーと弟・セミー

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父のジョン・モズレーと息子達の微笑ましいワン・ショット

 時は流れ1952(昭和27)年、モズライトの誕生です。翌年1953(昭和28)年にモズレー兄弟はジョー・メイフィスと出会い、そしてモズライト史上初めてのアーティスト・モデル“ジョー・メイフィス ダブル・ネック”を1954(昭和29)年ついに完成させたのです。

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ジョー・メイフィス ダブル・ネック

 そしてアンディーが自宅のソファーに座って持っている(下記の画像参照)のが1953(昭和28)年に作り上げた最初のソリッド・ギターで、ヘッドのデザインが何ともユニークです。そしてその輝きは今でも光り輝き続けています。

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モズレー兄弟製作によるモズライト史上初めてのモズライト・ソリッドモデル

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ヘッドには「MOSRITE」のロゴ いかにもハンド・メイドさを感じさせるユニークなデザインは今でも色あせる事無く光り輝いている

 こうしてアンディー&セミーのモズレー兄弟はモズライト黄金期への階段を駆け上がっていったのです。

 スペシャル・コンテンツ~TRUE STORY OF MOSRITE~ モズライト・ストーリー“真実を追って”次回は「第2回 モズライトの黄金期&“ベンチャーズ・モデル”の誕生」ベンチャーズ・モデル誕生の“秘話”や、アンディー・モズレーのインタビュー等の特集です。どうぞお楽しみに!!!

④ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
 「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第68回「ヴィジット・ナッシュビル スペシャル~前編~」、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。今回の「シンシア・メッセージ」はフィルモア・エグゼクティブプロデューサーから皆さんへのメッセージです。

 フィルモア・モズライト・ファンの皆さんジメジメとした蒸し暑い毎日が続いておりますがいかがお過ごしですか。この様な季節は体調を崩しやすいですのでどうぞ健康には気をつけてくださいね。
 さて私達は先日、ダイナ・モズレーを初め“真”のモズライトの継承に向けて惜しみない協力をしてくれている「もう一人のモズライト・ギター創設者」であるアンディー・ジャスパー・モズレー氏とそのご家族に会うためにアメリカ・テネシー州ナッシュビルの地を訪れました。今回そこではモズライト・ギター設立時の若き日のセミー&アンディー・モズレー氏の“心暖まる”昔話を聞く機会に恵まれました。是非モズライト・ファン、そして当ブログ・リーダーの皆さんへお伝えしたいと思います。

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少年時代のアンディーとセミー・モズレー兄弟の写真

・Andy Jasper Moseley (Uncle “AJ”) アンディー・ジャスパー・モズレー(アンクル「エイ・ジェイ」) ※uncleアンクル=英語で「おじさん」の意味
 モズライト・ギターの「もう一人の創設者」であり、セミー・モズレーの実兄であるアンディー・モズレー氏・・・かねてからの私達の強い希望であった彼と今回私達は会う為にアメリカ・テネシー州ナッシュビルに向かいました。まずはシカゴまで約12時間のフライト、そこから更に国内線を乗り継ぎ1時間数十分、ようやくナッシュビルの空港に降り立つと・・・その日の現地の気温は華氏97°(摂氏約36℃)・・・まだ6月だと言うのに私達は真夏の、それも大陸特有のうだる様な暑さに遭遇しました。ナッシュビルでの丸々3日間の滞在で私達は朝から夜晩くまで本当に楽しくウィット(機知)に富んだ、心暖まる古き良き時代の貴重なお話をアンディー・モズレー氏から聞く事が出来ました。

 まず着いた日の翌日、私達は中東部の緑の多いアメリカを代表する様な佇まいの中に、木々に囲まれ静かに建つアンディー・モズレー邸を訪れました。玄関のドアの中央部には、その日を待ちわびてくれているかの様に“WELCOME OUR SWEET HOME (私達の素敵な邸宅へようこそ)”と書かれた可愛らしいクロスステッチのサンプラーによるメッセージ・カードがさりげなくかけてありました。彼が玄関に現れ、家の中に通され皆でダイニングにある大きな楕円形のテーブルを囲み、いよいよモズライトに関わるお話がスタートしました。私がなにより一番に興味を持った所は、モズライト・ギターの話もさることながら、今まで思ってもみなかった程ウィット(機知)に富んでいたアンディー・ジャスパー・モズレー“おじさん”(アンクル エイ・ジェイ)の「人柄」でした。1992(平成4)年、セミー・モズレーが亡くなった直後にアーカンソー州・ブーンビルの工場でお会いした時以来でしたので、あの時彼に対してちょっぴり繊細でとても神経質なイメージを持っていた私は、今回彼に「再会」出来た事でそのややミーン(マイナス的)なイメージを振り払う事が出来ました。その事は私にとって紛れも無く最高に幸せな出来事でした。
 幼い頃にセミーと二人で街中までシュー・シャイニング(靴磨き)の仕事に行っていた事、ニュース・ペーパーのデリバリー・ボーイ(新聞配達員)をやって小銭を稼いだ時の話、自分自身のミドル・ネーム“Jasper”の笑い話や、セミーがプロ・ボウラーを目指していた事やアメリカン・ヨーヨーコンテストのワールド・レコードに挑戦し、ギネス・ブックの人を自分の家に呼びつけた時の話(セミーはギネス記録を一旦は出したのだがすぐさま追い抜かれてしまったそうです)や若い頃セミーが17歳でヴァージーと結婚し自分(アンディー)は年上なのだから、と言う理由から19歳で結婚してしまった話、最初の頃セミーとヴァージーの2人(カップル)と一緒に4人で住んでいた事、等々・・・さまざまな面白い“秘話”を聞かせてくれました。とりわけこの4人がモズライトの誕生時に大いに係わり、又協力し合った事は非常に興味深い話でした。本当に暖かな気持ちが伝わって来て私は涙してしまいました。その時に関係する何枚かの写真を皆さんにお見せしたいと思います。

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アンディー・モズレー邸の写真

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セミー・モズレーのボウリング大会での写真

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若かりし頃のセミー(左)後部にギターを持って立っているのが妻のヴァージーで持っているギターは彼女の為に特別に製作したスリム・ネックギター
 
 アンディーのきめ細かな技術力、そしてセミーの生まれながらに持ち合わせていた抜群なセンス・・・この果敢な2人の少年こそが、後にこのモズライト・ギターを幾度と無く試行錯誤しながら見事なギターへと完成させていく事になるのです。
それでは今回はこの辺で。この続きは次回の「モズライト・ブログ」で皆様にお伝えします。次回もどうぞお楽しみに!!!

I enjoyed such wonderful Mosrite “secret & interesting” stories & tales from warm-hearted Mr. Andy “Jasper Moseley this time. Now I wonder the young Moseley brothers, Andy & Semie, who had tried hard to do a lot of things in order to build wonderful guitars in their young ages, and their dream finally came true in 1952 as Mosrite guitars with their “built-in-soul” mind into them!!!


Yukie Yusa
Executive Producer

※ 今月(2010年6月)より「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」は月2回の更新になりました。よりホットで内容の濃いブログにして参りますので宜しくお願いします。次回第69号「ヴィジット・ナッシュビル ハートフルツアーSP ~中篇~」の更新は7月9日(金曜日)の予定です。なお更新日は変更になる場合があります。その場合は当コーナーにて随時お知らせしますので要チェック!!!

ラストは恒例の「レッツ・ゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツ・ゴー!!! では又次回第69回の「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ ヴィジット・ナッシュビル・スペシャル ~中篇~」でお会いしましょう~♪

FILLMORE MOSRITE SUPERNOVA BLOG 第67号

MOSRITE INFO | 2010年06月17日 14:17 | 全文を読む

~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第67号の配信です。毎月2回の更新で皆様にフィルモア・モズライトの色々な情報を発信していきます。冒頭のホット・インフォメーションは不定期更新ながらフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!☆そして新たに始まった2つの新コンテンツ☆まずは「フィルモア・モズライト図鑑」、このコーナーでは1996年から脈々と続いているフィルモア・モズライトからリリースされたモズライトの“名機達”やモズライト・ギターの歴史など興味深いエピソードをギターの画像&社長の解説を交えて毎回皆さんにご紹介する“永久保存版”コーナー。次に皆さんお待ちかねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」、このコーナーではモズライトの“真”の継承者であるダイナ・モズレーからモズライト生誕の地「ベーカーズ・フィールド」での最新の情報を彼女の熱い!!!メッセージ&画像と共に皆さんへ発信、そして好評のコーナー♪「社長の知恵袋」♪このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!
♪LET‘S GO ON AN EXCITING JOURNEY TO THE WONDERFUL MOSRITE WORLD♪

※ 今月(2010年6月)より「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」は月2回の更新になりました。よりホットで内容の濃いブログにして参りますので宜しくお願いします。
次回第68号の更新は6月30日(水曜日)の予定です。なお更新日は変更になる場合があります。その場合は当コーナーにて随時お知らせしますので要チェック!!!

① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。
(その1) 「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」開催のお知らせ!!!
 加山雄三氏デビュー50周年記念「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」がいよいよ2010年6月4日(金曜日)日本武道館を皮切りに、著名なゲストを向え盛大に開催されます。もちろん全てのライブでフィルモア・モズライトの「加山雄三50周年記念・シグネチャーモデル」のサウンドを思う存分楽しめますので加山雄三&モズライト・ファンの皆さん、この6月から始まる「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」に是非お越し下さい。♪皆さんのご来場お待ちしております♪

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Copyright:(株)オフィス・ヘンミ ※上記チラシ画像の無断転載を堅く禁じます。

「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」 ~開催日程~
・ 6月4日(金曜日) 日本武道館公演
お問合わせ先: キョードー横浜 TEL:045-671-9911
・ 6月12日(土曜日) 日本ガイシホール公演
お問合わせ先: サンデーフォークプロモーション TEL:052-320-9100
・ 6月20日(日曜日) 大阪城ホール公演
お問合わせ先: キョードーインフォメーション TEL:06-7732-8888

☆皆様のご来場お待ちしております☆

(その2) 「モズライト日本上陸45周年記念リミテッド・モデル」いよいよ3月から続々とリリース!!!お待ち兼ねの第7弾は・・・きらびやかなアクア・グリーンカラーの美しい「マークⅠ・ザカスタム45 リミテッド・モデル」が登場しました!!!★只今フィルモア メイン・サイト特設ページにて好評公開&発売中です★
 今年2010年、モズライトが日本に初めて登場してから45周年を迎えました。フィルモア・モズライトではこれを記念して魅力的な素晴らしい「モズライト日本上陸45周年記念」リミテッド・モデルを次々と発表してまいります。お待ち兼ねの第7弾は・・・「マークⅠ・ザカスタム45 リミテッド・モデル」の登場です。重厚感あるマークⅠボディーにきらびやかなアクア・グリーンのカラー、ネック幅41mm&スリム・ネックを採用しておりとても弾き易い仕上がりになっており、ピック・アップにはUSA用「V-65」のホワイト・カバータイプを使用、ルックス&サウンド共にモズライトを十二分に感じることの出来る素晴らしい“逸品”に仕上がっております。「45周年記念モデル」に相応しい一本、超少量限定生産のリミテッド・モデルですので今が入手のチャンス!!!詳細は下記リンク「モズライト日本上陸45周年特設インデックス・ページ」へお進み頂き、各モデルのリンクをクリックしてご覧下さい♪♪♪
「モズライト日本上陸45周年記念 リミテッド・モデル」特設インデックス・ページはここをクリックしてご覧下さい。

(その3)☆虹色のようにカラフルで個性豊かなモズライト“達”が大集合☆フィルモア・モズライト5月&6月のセールは題して…「レインボー・シャワー」☆いよいよ最終回・第5回ファイナル特設コーナー“ザ・サマータイム”パールホワイト・スペシャルオファー
 フィルモア・モズライト5月&6月のセールはジメジメとした梅雨の季節を吹き飛ばす、そんなカラフルで個性豊かなモズライトが続々と登場します・・・題して「レインボー・シャワー」(虹色の雨) !!!今回もUSAモズライト・オブ・カリフォルニア リイシュー各モデルを始め、人気の新ブランドモズライト・オブ・USAアメリカンスタンダード・シリーズや、滅多に入荷の無いカスタムオーダー・モデルやリミテッド・モデル等、フィルモア・モズライト厳選のモズライトの逸品“達”が次々と登場します。又6月14日からは特設コーナー「ザ・サマータイムパール・ホワイト スペシャル・オファー」を追加、モズライトの「夏」の代名詞的カラーであるパール・ホワイトのモデルが大集結しました。魅力的なプライスにも注目です。「夏」まで待てないあなたに素敵なフィルモア・モズライトからの贈り物!!!
※当セールは終了しました。

(その4) ★今年もこの季節がやって来ました★ 「第6回 モズライト・チャリティー・ライブ ~サマー・タイム チャリティー・ライブ・フェスティバル~」 7月11日(日曜日)に三鷹市公会堂にて開催!!!

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 お待たせしました!!!フィルモア・モズライト・ファンお待ち兼ねの毎年恒例「モズライト・チャリティー・ライブ」今年は第6回目を迎えタイトルも新たに“ ~サマー・タイム~ 6th チャリティー・ライブ・フェスティバル2010”と題して、ファンの皆様に「モズライト・サウンド」に包まれた至極の一時をお送りします。
※当イベントは終了しました。

② DANA‘S MOSRITE DIARY FROM BAKERS ダイナ・モズレーのベーカーズ・フィールド便り 第11回 ~ One of her memories while her family trip on with the motor home to Oklahoma~ オクラホマへの旅行の時にあった父のモーター・ホームでの思い出話

 モズライト・ファンの皆さんいかがお過ごしですか!!!お待ち兼ねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」今回もベーカーズ・フィールドのダイナ・モズレーから皆さんに素敵なメッセージが届きましたよ。今回届いたのは…少女ダイナが父セミーと買ったばかりのモーター・ホームでオクラホマへ旅行に行ったときのお話です。早速覗いてみましょう♪♪♪

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<ダイナから皆さんへのメッセージ訳文>
2010年6月 ダイナの日記

今回のお話は、私が前回お話した頃から始めてみたいと思います。
※「モズライト・ブログ第64回」ダイナの日記を参照

 ちょうどこの頃、私は義母や父セミーの教会の礼拝に付いていき、そこで一緒に歌を歌い始めました。私達は全米各地を訪ね歩き、そこで歌を歌いとても楽しい日々を過ごしたのです。ある時、私達がオクラホマ・シティーへ旅をしたときの事です。父は旅行用にと新車のモーター・ホーム(移動式住宅自動車)を買ったのでした。その目新しいモーター・ホームに乗り、行きの道中は順風満帆でした。しかし家への帰り道には違った展開が待っていました。モーター・ホームのモーターがあまりにも熱く、父は運転する際に足を焼けどしないようにモーターの軸受けと足の間に枕をはさまなければなりませんでした。車内のエアコンを切ると、車の外は気温約39℃にまで上がっていたのです。そんな中での料理に使われるストーブ式コンロは、私達がそこで話も出来ない程の爆音を轟かせていました。父の頭上にあるベッドを押さえる留め金が壊れてしまい、父自身の頭を押し付けてベッドが動かないように押さえつけなければならなくなりました。さあ大変です…想像してみてください…父は残りの帰りの道中ずっと家までベッドが動かないように頭を押し付けながら、足には熱い脂汗一杯の枕を挟みながらモーター・ホームを運転していったのでした。正直その時は笑える話ではありませんでしたが、今では確かに微笑ましい思い出話です。言うまでも無く、父は家に着くなりそのモーター・ホームを返品しに行きました(笑)。

今回のお話はこの辺りまでにしましょう。

モズライト・フォーエバー
ダイナ・モズレー

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1970年代初期のモーター・ホーム(自走式キャンピングカー)画像

 1970年代に入り、ダイナの父セミー・モズレーは心を新たにして今までの辛い思いを振り払う様に、新たに3番目の妻を迎えました。クリスティーナ・モズレー(Christina Moseley)は、幼い頃厳格に育てられたダイナ・モズレーと非常に年齢が近く、多くの事を共有することが出来、ダイナ本人もこの義母がダイナの生涯の中で一番自分と気が合う間柄だった、と後に語っています。そしてセミーは新しいモーター・ホーム(自走式のキャンピングカー)を購入し楽しいオクラホマへの“旅”を計画しましたが・・・。

次回はダイナからどんな便りが送られてくるでしょうか・・・次回の便りも楽しみに待つ事にしましょう。♪♪次回もどうぞお楽しみに♪♪

③ フィルモア・モズライト図鑑 モズライト・フォーエバー「知られざるモズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」 第13回
 今回の「知られざるモズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」は“VIBRAMUTE(ビブラミュート)の謎”に迫ります。まずはそもそも“VIBRAMUTE”って一体何なんなのでしょう…モズライトが誇る最強のトレモロ・システムの「名称」なのです。ではどうしてこのような「名称」になったのかと言うと…トレモロ・アームによる「VIBRATE(ビブラート)」、そして初期のビブラミュート台座にはブリッジの前部にバーがセットされておりこれを上に上げることを「MUTE(ミュート)」する事が出たのです。これら「VIBRATE+MUTE(ビブラート+ミュート)」で生まれたのが「VIBRAMUTE(ビブラミュート)」なのです。

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初期のビブラミュート台座

 時は1962(昭和37)年、セミー・モズレーはそれまで自分の製作したカスタム・ギターにビグスビー・タイプのトレモロ・ユニットを取り付けていて、このユニットよりも狂いの少ないトレモロ・アームシステムを考案したのです。その際に上の「VIBRAMUTE(ビブラミュート)」と名付けたのです。初期のビブラミュートはアルミニウムを削りだして製作し、このアルミ台座の内側、いわゆる「ハープ形状」の部分に“GUILD”、下部に“VIBRAMUTE”と入れてまずは25台を製作、ギルド社に納品したのですが全て返品されてしまうのです。これらのビブラミュートはブリッジがアルミ製のバー・ブリッジ(これはリッケンバッカー社でも同じ物を使っていた)で、チューニングが安定しない問題がありギルド社の要望に合わなかったのです。

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ビブラミュート台座下部の「VIBRAMUTE」ロゴ部分

 セミー・モズレーの凄い所、と言うか強引な所…と言うのか、この問題のあったアルミ製ビブラミュートを1963(昭和38)年に完成したベンチャーズ・モデル・シリアル#0001~#0016、そして#0050~#0058のモデルにマウント(取り付け)して市販してしまったのです。“GUILD(ギルド)”と入っていたロゴは、グラインダーで削り取って中を黒く塗りつぶしたのです。今となっては大変に貴重なモデルですが、いやはや凄い事をしたものです。

 そして、次に考案したビブラミュートは材質にブラス(真鍮)を使用し、サンド・モールド(砂型)にこの真鍮を流し込んで製作する方法を採用したのです。この方法で台座、テール・ピース、そしてアームを作り、何と凄いのはテール・ピースにシャフトを1本通しで貫通させる事で1弦から6弦までのテンション(張力)を分散させ、バランスをしっかり取っている点です。この事により大胆なアーミングをしてもチューニングの狂いが少ないビブラミュートが完成した訳です。※(注)コピー品モズライトの中には、このテール・ピースにシャフトを通さず、両サイドにピンで留めているだけのいわゆる「粗悪品」が出回っています。これでは大胆なアーミングをした際に、6弦側にかかる張力に対してバランスが保たれずチューニングが狂ってしまいます。
 なんとこの「VIBRAMUTE(ビブラミュート)」が1963(昭和37)年から現在2010年まで、未だに変わる事無く続いているという事なのです。これは正に「奇跡」と言っても過言ではないでしょう。

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ビブラミュート台座を解剖してみた所 各部パーツ画像

皆さん今回はいかがだったでしょうか。モズライトの“最強”トレモロ・ユニット「VIBRAMUTE(ビブラミュート)」のお話でした。

<次回予告> 次回の「知られざるモズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」はローラー・ブリッジのお話をお送りします。
☆次回の「フィルモア・モズライト図鑑」をどうぞお楽しみに☆

④ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~
「HOW TO PLAY オール・アバウト・ザ・モズライト」 ♪第18回 「どのCDを聴けばモズライト・サウンドに出会えるのか」 ライブ・アルバム編☆

 今回の「知恵袋」は、。「どのCDを聴けばモズライト・サウンドに出会えるのか」ライブ盤アルバム編
のお話です!!!

 今年(2010年)はモズライトが日本に上陸してから何と45周年にあたる年…つまり逆算するとベンチャーズが1965(昭和40)年1月に4人での初来日を果たした訳であり、この時持参してきたモズライトが1963年型で、これは本当に“衝撃的”でした。ジ・アストロノウツ、ジャニーズ&ブルージーンズ、そしてベンチャーズ、と今で言う所の「コラボレーション」のライブでした。アストロノウツとブルージーンズがフェンダーのエレキ・ギターだったのに対して、ベンチャーズはモズライトを弾き、そのパワーの違いにも圧倒されたのです。

 そして、この時のライブ盤こそが「ライブ・イン・ジャパン」、1965(昭和40)年8月発売・全10曲を収録、当時50万枚と言う驚異的なセールス記録を出した“名盤”です。まずこれを聴かずしてモズライト・サウンドは語れません。「メドレー」、「ドライビング・ギター」、そして「ブルドッグ」…もちろん「ウォーク・ドント・ラン‘64」、「十番街の殺人」、「アパッチ」、「パイプ・ライン」も入っています。心地良いテンポに若干ベースの音が物足りないのですが、メルのドラミングとドンのリズム・ギターのサウンドはまさにあの1963年型の音なのです。ノーキーの弾く1963年型サン・バーストのダイナミックなサウンドももちろんなのですが、全体のアンサンブルも完璧です。
 
 そしてこの年1965(昭和40)年夏のライブが、当時「赤箱」と呼ばれていた2枚組のLPで発表されたのです。正確には1966(昭和41)年3月発売の「オール・アバウト・ザ・ベンチャーズ」全26曲収録、このアルバムにはあの「ピンク・パンサー」は入っていないのです。これはどういう事なのか…実はもう1枚「ベンチャーズ・ライブ・イン・ジャパン 第2集」と言うライブ盤があり、そのLPの中に「ピンク・パンサー」が収録されているのです。レコード会社も商魂たくましい、とこの時思いました。つまり、これら全てのライブ盤を買わないと全曲聴けないのですから用意する小遣いも大変なものでした。現在ではこの1965年夏のライブを「コンプリートライブ1965」で27曲聴けるのでとても便利です。この時に使用したモズライトは1964年型タイプⅡのパール・ホワイトです。ボディーとネックのジョイント部分はカバード留め、トップ・ジャックで、後にこのモズライトが加山雄三氏にプレゼントされたのは有名なお話ですね。

 次に、もう1枚のライブCDは1967(昭和42)年1月に発売された「オン・ステージ アンコール」のライブ盤で1966年3月のライブを収録したものです。しかしこのライブ盤…実は擬似録音で、とある赤坂のナイト・クラブで録音をして、お客の拍手や歓声をミックスしたものでした。同じ拍手の音が何回も出てくるのです。当時はこんな事も平気で行われていた訳です。そして、このライブで使用されたのが1965年型マークⅠベンチャーズ・モデル、キャンディー・レッド…正に完成されたマークⅠモデルであり、低音から高音域までバランスの取れたマークⅠベンチャーズ・モデルです。アルバムは「ラ・バンバ」から始まり、今では“幻”の3曲である「ゴーゴー・スロー」、「パラダイス・ア・ゴーゴー」、「カミングホーム・ベイビー」まで入れると計14曲を聴く事が出来ます。

 私の解釈の中ではこの3枚のライブ盤「ライブ・イン・ジャパン」、「オール・アバウト・ザ・V」、そして「アンコール」に尽きるのです。全曲プレイすると51曲になります。モズライトの「ライブ・サウンド」はこれらで十分です。そしてこの中にある「オール・アバウト・ザ・V」を私の解釈の元に「WE LOVE MOSRITE ~誰でも弾けるオール・アバウト・モズライト~」シリーズとして全27曲をパートⅠ(1)~パートⅧ(8)に分けて、皆さんに紹介していくことになりました。これら27曲の中には「サーフィン・ナンバー」、「スペース・ナンバー」、「ボーカル・ナンバー」、「ツイスト・ナンバー」、そして「オリジナル」と全てのジャンルが網羅されていて、さらに「メドレー」、「悲しき闘牛」、「テルスター」ではボブのリードとノーキーのベースが収められているのですから、まさに「オール・アバウト・ザ・モズライト・サウンド」と言えます。

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今回紹介した3枚のライブ盤 CDジャケット画像

皆さんいかがでしたか。「どのCDを聴けばモズライト・サウンドに出会えるのか」ライブ盤アルバム編のお話でした!

 さて上でもお話しました好評のDVD「WE LOVE MOSRITE ~誰でも弾けるオール・アバウト・モズライト~」シリーズですが、いよいよ「パート3」の製作に入りました。今回の「パート3」では皆さんお待ち兼ねの「十番街の殺人」を取り上げます。その他「星への旅路」、「ベサメムーチョ・ツイスト」の合計3曲です。以下すでに出ています「パートⅠ」から今回製作中の「パートⅢ」までの内容になります:

“WE LOVE MOSRITE” ~誰でも弾けるオール・アバウト・モズライト~ シリーズ

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<パートⅠ>
・ フィルモア・モズライトを手に入れたら ・ モズライトの基本説明 ・ チューニング

~ レッツ・プレイ モズライト・ギター ~
「パイプ・ライン」 「ダイアモンド・ヘッド」 「ウォーク・ドント・ラン‘64」

~ レッツ・プレイ モズライト・ベース ~
「パイプ・ライン」 「ダイアモンド・ヘッド」 「ウォーク・ドント・ラン‘64」

<パートⅡ>
・ スライド ・ ハンマリング ・ プリングオフ ・ チョーキング

~ レッツ・プレイ モズライト・ギター ~
「ペネトレーション」 「夢のマリーナ号」 「アパッチ」

~ レッツ・プレイ モズライト・ベース ~
「ペネトレーション」 「夢のマリーナ号」 「アパッチ」

<パートⅢ> ★NEW★
・ ユニゾンチョーキング ・ チョークダウン ・ チョークミュート

~ レッツ・プレイ モズライト・ギター ~
「ベサメムーチョ・ツイスト」 「星への旅路」 「十番街の殺人」

~ レッツ・プレイ モズライト・ベース ~
「ベサメムーチョ・ツイスト」 「星への旅路」 「十番街の殺人」

上記DVDシリーズはフィルモア・モズライト愛好家の皆さんへ私からの感謝の気持ちを込めてプレゼントしております。これらDVDシリーズは市販しておりません(非売品です)。フィルモア・モズライトをお持ちの方でご興味のある方は私までご連絡下さい。
それでは日々頑張って練習しましょう!!!

<次回予告> 次回の「知恵袋」は“特別編”でお休みになります。
☆次回の「社長の知恵袋」をどうぞお楽しみに☆

⑤ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
 「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第67回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。今回の「シンシア・メッセージ」はフィルモア・エグゼクティブプロデューサーから皆さんへのメッセージです。

 フィルモア・モズライト・ファンの皆さん、毎日お元気にお過ごしでしょうか。ここ東京地方もいよいよ梅雨の季節を迎えました。そんな季節の中にあってもモズライトのサウンドに包まれ、また美しいその容姿を見ていると雨の降るユーウツな日でも私の気持ちはとても心地良い空間に居るような感じになります。
 さて、来月7月11日(日)には第6回チャリティー・ライブ“Summer Time” With The Mosriters -Mosrite Charity Live Festival 6th in Summer 2010 -が開催されます。毎回このチャリティー・ライブには遠方より起こし頂き本当に驚かされます。今年も皆さんと再びお会い出来る事を楽しみにしております。

次に、この6月から私達がダイナ・モズレーと共に毎回書き込みをして皆さんへお伝えしている「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」は月2回になりました。モズライトに対する気持ち、そして信念をこのブログを通じて多くのモズライト・ファンの方々にご理解頂けたら大変に嬉しく思います。
 更にセミー・モズレーのファミリー達も“真”のモズライトの継承を心から応援してくれています。これからもモズライト・ファンの方々と一緒にこのモズライト・ブランドを守り続けて生きたいと思っていますので引き続き力強い応援を宜しくお願いします。
 そして次回のモズライト・ブログ第68回(6月30日・水曜日更新予定)は“特別編”を予定しております。内容は・・・更新日までのお楽しみです。是非当「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」を訪れてチェックしてみて下さい。きっと皆さんをときめかせる内容をお届けできると思います。どうぞお楽しみに!!!

それでは皆さんお体を大切に元気に日々お過ごし下さいね。

We thank all of you for your strong & warm-hearted supports for Fillmore Mosrite products & activities. Together with Dana Moseley, and all the Moseley family members, we are going to try hard in order to offer you such wonderful, high-quality Mosrite guitars and wonderful time with you playing our Fillmore Mosrite guitars as well!!!


Mosrite Forever,

Yukie Yusa
Executive Producer

※ 次回「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」第68号の更新は6月30日(水曜日)に“特別編”となる予定です。なお更新日は変更になる場合があります。その場合は当コーナーにて随時お知らせしますので要チェック!!!

ラストは恒例の「レッツ・ゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツ・ゴー!!! では又次回第68回の「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」でお会いしましょう~♪

FILLMORE MOSRITE SUPERNOVA BLOG 第66号

MOSRITE INFO | 2010年05月31日 15:12 | 全文を読む

~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第66号の配信です。毎月2回の更新で皆様にフィルモア・モズライトの色々な情報を発信していきます。冒頭のホット・インフォメーションは不定期更新ながらフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!☆そして新たに始まった2つの新コンテンツ☆まずは「フィルモア・モズライト図鑑」、このコーナーでは1996年から脈々と続いているフィルモア・モズライトからリリースされたモズライトの“名機達”やモズライト・ギターの歴史など興味深いエピソードをギターの画像&社長の解説を交えて毎回皆さんにご紹介する“永久保存版”コーナー。次に皆さんお待ちかねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」、このコーナーではモズライトの“真”の継承者であるダイナ・モズレーからモズライト生誕の地「ベーカーズ・フィールド」での最新の情報を彼女の熱い!!!メッセージ&画像と共に皆さんへ発信、そして好評のコーナー♪「社長の知恵袋」♪このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!
♪WELCOME TO THE WONDERFUL &EXCITING WORLD OF MOSRITE!!! PLEASE ENJOY AS MUCH AS YOU CAN♪

※ 来月(2010年6月)より「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」は月2回の更新になります。よりホットで内容の濃いブログにして参りますので宜しくお願いします。
次回第67号の更新は6月17日(木曜日)の予定です。なお更新日は変更になる場合があります。その場合は当コーナーにて随時お知らせしますので要チェック!!!

① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。
(その1) 「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」開催のお知らせ!!!
 加山雄三氏デビュー50周年記念「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」がいよいよ2010年6月4日(金曜日)日本武道館を皮切りに、著名なゲストを向え盛大に開催されます。もちろん全てのライブでフィルモア・モズライトの「加山雄三50周年記念・シグネチャーモデル」のサウンドを思う存分楽しめますので加山雄三&モズライト・ファンの皆さん、この6月から始まる「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」に是非お越し下さい。♪皆さんのご来場お待ちしております♪

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Copyright:(株)オフィス・ヘンミ ※上記チラシ画像の無断転載を堅く禁じます。

「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」 ~開催日程~
・ 6月4日(金曜日) 日本武道館公演
お問合わせ先: キョードー横浜 TEL:045-671-9911
・ 6月12日(土曜日) 日本ガイシホール公演
お問合わせ先: サンデーフォークプロモーション TEL:052-320-9100
・ 6月20日(日曜日) 大阪城ホール公演
お問合わせ先: キョードーインフォメーション TEL:06-7732-8888

☆皆様のご来場お待ちしております☆

(その2) 「モズライト日本上陸45周年記念リミテッド・モデル」いよいよ3月から続々とリリース!!!第6弾は夢のようなモデルの登場です・・・「マークⅡ・カスタム “ドリーミング・ボーイ” リミテッド・モデル 只今フィルモア メイン・サイト特設ページにて好評公開&発売中です!!!
 今年2010年、モズライトが日本に初めて登場してから45周年を迎えました。フィルモア・モズライトではこれを記念して魅力的な素晴らしい「モズライト日本上陸45周年記念」リミテッド・モデルを次々と発表してまいります。第6弾は夢見る「モズライト」少年“達”に送る夢のようなモデル「マークⅡカスタム・“ドリーミング・ボーイ” リミテッド・モデル」の登場です。軽量で弾き易いマークⅡモデルを基に、3基のシングルコイル・ピックアップをマウント、モズライトのスタンダードである39mmナット幅や光り輝くヴィンテージ・ピックガードを搭載、そしてこのモデルの最大の「特徴」は…何とワンタッチで簡単にアッセンブリーを取り外して組み替える事のできる「スペシャル“ドリーミング”フィーチャー」、4種類の別売りキットを用意!!!色々なタイプのサウンドに対応し、正に「45周年記念モデル」に相応しいリミテッド・モデルに仕上がっております。詳細は下記リンク「モズライト日本上陸45周年特設インデックス・ページ」へお進み頂き、各モデルのリンクをクリックしてご覧下さい♪♪♪
「モズライト日本上陸45周年記念 リミテッド・モデル」特設インデックス・ページはここをクリックしてご覧下さい。

(その3)☆虹色のようにカラフルで個性豊かなモズライト“達”が大集合☆フィルモア・モズライト5月&6月のセールは題して…「レインボー・シャワー」
 フィルモア・モズライト5月&6月のセールはジメジメとした梅雨の季節を吹き飛ばす、そんなカラフルで個性豊かなモズライトが続々と登場します・・・題して「レインボー・シャワー(虹色の雨)」!!!今回もUSAモズライト・オブ・カリフォルニア リイシュー各モデルを始め、人気の新ブランドモズライト・オブ・USAアメリカンスタンダード・シリーズや、滅多に入荷の無いカスタムオーダー・モデルやリミテッド・モデル等、フィルモア・モズライト厳選のモズライトの逸品“達”が次々と登場します。
※当セールは終了しました。

(その4) ★今年もこの季節がやって来ました★ 「第6回 モズライト・チャリティー・ライブ ~サマー・タイム チャリティー・ライブ・フェスティバル~」 7月11日(日曜日)に三鷹市公会堂にて開催!!!

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 お待たせしました!!!フィルモア・モズライト・ファンお待ち兼ねの毎年恒例「モズライト・チャリティー・ライブ」今年は第6回目を迎えタイトルも新たに“ ~サマー・タイム~ 6th チャリティー・ライブ・フェスティバル2010”と題して、ファンの皆様に「モズライト・サウンド」に包まれた至極の一時をお送りします。
※当イベントは終了しました。

② フィルモア・モズライト図鑑 モズライト・フォーエバー「知られざるモズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」 第12回
 今回の「知られざるモズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」はモズライトの“カラー・チャートの謎”に迫ります。今回のカラー・チャートの“謎”は1963年型に完成したモズライト・マークⅠベンチャーズ・モデル、そして1964年型、1965年型、と最も人気の高いこれらモデルのボディー&ネックのカラーリングのお話です。

 1963(昭和38)年に製作された約200本のモズライト・ベンチャーズモデルは基本的にフィニッシュが全てサン・バーストです。もちろんネックもボディーもサン・バーストで、ニトロ・セルロース(アメリカ人は「ナイト・セルロース」と呼んでいます)はデュポン・デュコ社製の塗料で従来は自動車の塗装会社として有名です。まれにオール・キャンディーレッドの塗装もされました。実際に1965(昭和40)年1月の来日時に使用されたのはオール・キャンディーレッドのモデルで、シリアル・ナンバーは無かったので特別に生産されたものと思われます。とにかく全てサン・バーストだった所がなんともミステリアスです。
(※注)ここで、私が当ブログで過去に何度も取り上げていますが「キャンディー・アップル・レッド」と言うカラーはフェンダー社の正式なカラー・ネームであり、モズライトでは使用していません。未だによくこの「キャンディー・アップル・レッド」と、この呼び名で市場に紹介されていますがこれはどうしたものでしょうか?ファンの皆さん、そして当ブログ・リーダーの皆さんは是非正式な名称を覚えてくださいね。
 そして1964年初期型(タイプⅠ)シリアル・ナンバー#0230で「チェリー・バースト」が登場しますが、これもプロト・タイプ的に製作されたのか、やはり1964年型タイプⅠでも基本カラーはサン・バーストです。1964年、ボディーからバインディングが外されいわゆる“グラマラス・ボディー”になってから「パール・ホワイト」(シリアル・ナンバー#0305)、そしてレッド(単色、シリアル・ナンバー#0242)が登場しますが、これらもやはり試験的なカラーであったと思われます。そして初めてのメタリック・レッド「キャンディー・レッド」は、私の資料では1964年型のシリアル・ナンバー#0446からであり、メタリック・ブルー「インク・ブルー」は、やはり1964年型でシリアル・ナンバーは#0479です。どちらも“グラマラス・ボディー”、ナチュラル・ネックとホワイト・ロゴ入りです。

 さて皆さん、ここでこのモズライトのカラー・チャートなのですが私が1993(平成5)年に製作した“モズライト・フォーエバー”写真集の中に小冊子(ギター解説書)を付けたのですが、この中から興味深い記事を皆さんにご紹介いたしましょう。

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この記事を読んでいてお分かりの通り、正式なカラー・チャートは:
・ SUN BURST (サン・バースト)
・ CHERRY BURST (チェリー・バースト)
・ METALLIC RED (メタリック・レッド)
・ METALLIC BLUE (メタリック・ブルー)
・ PEARL WHITE (パール・ホワイト)
1966年からは、上記カラーに加えて
・ DEEP BLACK (ディープ・ブラック)

たったこれだけなのです。つまり皆さんがよく呼ばれている下記の呼称:
★ キャンディー・レッド
★ インク・ブルー
★ ディープ・ブルー
★ カリフォルニア・ブルー
★ アクア・ブルー、等々

 これらの各カラーはモズライト愛好家の方々が名付けた、いわゆる「俗称」として呼ばれ始めそれがいつしか公の呼び名になっていったのです。なぜこうなったのか…一例として、「メタリック・レッド」と呼んでいるものが「メタリック」塗装ではなく、木地に目止め塗装(シーラー)を塗り、ゴールド又はシルバーを塗り、その上からレッドを塗っている為下地のゴールドやシルバーと相まって“メタリック”塗装に見える…こんな所から来ているのですね。

 こうした歴史と経緯の中、現在では、
・ サン・バースト ・ チェリー・バースト ・ブルー・バースト
・ パール・ホワイト ・ キャンディー・レッド ・ インク・ブルー
・ マリン・ブルー

等々の多種多様な沢山のカラーが生まれています。

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チェリー・バーストの1964年型ギター&ベース

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とても美しい1965年型インク・ブルー ギター&ベース

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カリフォルニア・ブルーの1963年型ベース 非常に希少なカラー&モデル

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キャンディーレッドの1965年型ギター2本&ベース

 皆さんモズライトの「カラー・チャート」のお話でしたが、ためになりましたでしょうか。

<次回予告> 次回の「知られざるモズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」はモズライトの“最強”トレモロ・システムユニット「VIBRAMUTE(ビブラミュート台座)」のお話です。
☆次回の「フィルモア・モズライト図鑑」をどうぞお楽しみに☆

③ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~ 「HOW TO PLAY オール・アバウト・ザ・モズライト」 ♪第17回 「どのCDを聴けばモズライト・サウンドに出会えるのか」編 スタジオ盤アルバム編・パートⅡ♪
今回の「知恵袋」は前回に引き続いて、「どのCDを聴けばモズライト・サウンドに出会えるのか」スタジオ盤アルバム編・パートⅡです。では早速見てみましょう!!!

①:1965(昭和40)年9月発売 “The Ventures A Go Go”(ザ・ベンチャーズ・ア・ゴーゴー)
 1965年1月の来日、そしてその年の夏の来日、とこの年2回の来日を果たした「ザ・ベンチャーズ」…その人気は今では考えられないほどの熱狂振りで、時代は正に「エレキ・ブーム」真っ只中…そんな中このアルバムが発表された訳ですが、私としてはこの前のアルバム「ノック・ミー・アウト」に比べれば内容はいま一つで、曲目も「ゴーゴー・スロー」、「ラ・バンバ」位しか聴きたいと思う曲も無く、出来も前アルバムとはとても違うものでした。このアルバムのレコーディング位から1965年型が使われ始めましたが、ドン・ウィルソンは「ビブラミュート台座」マウントのマークⅠを使用していました。

②:1965(昭和40)年11月発売 “Christmas Album” (クリスマス・アルバム)
 このアルバムは名作です!!! 全ての曲がヒットした曲のイントロ部分を使用したアレンジで、内容もサウンドもとても良く仕上がっています。又LPのジャケットも1965年型マークⅠのギター2本とベースがクリスマスのリース(花輪)の中に入っているデザインになっていて、とてもセンスが良いです。選曲もとてもよく、12曲どれも非常に聴けるサウンドです。このアルバムは必携ですよ!!!

③:1966(昭和41)年2月発売 “Where The Action is” (アクション)
 この年の3月来日の前月に発売され「アクション」、「ストップ・アクション」、「蜜の味」、「ビートでOK」他全12曲が収められているのですが、何とこのアルバムの中にあの「ナッティー」が入っているのです。しかしこの曲だけがやけに“浮いている”のです…なぜこのアルバムにこの曲を入れたのかは定かではありませんが、ともかくアレンジはとても良く「モズライト・フリークのプレイしてみたい曲」には必ず入ってきます。ここでドンのマークⅠ・1965年型は「モズレー台座」に変わったのでしょう。と言うのも…このアルバムでは「モズレー台座」独特のとても歯切れの良いリズム・サウンドを聴くことが出来ます。

④:1966(昭和41)年3月発売 “Batman Theme” (バットマン)
 3月の来日に合わせて発売された「バットマン」、アルバムタイトルの「バットマン」を初め「バットマンのテーマ」、「007-0011」、「ナポレオン・ソロのテーマ」、「秘密諜報員」、「ホットライン」、「若さでジャンプ」等が入っており、サウンドは軽いのですが来日時のレパートリーと相まって可もなく不可もなくといった仕上がりになっています。

⑤:1966(昭和41)年6月発売 “Go With The Ventures” (ゴー・ウィズ・ザ・ベンチャーズ)
 このアルバムを最後に、正統派「モズライト・サウンド・ファン」は萎えていく事になったのです。その理由は一つにギター・サウンドの定番的なテクニックがなくなり、いわゆる「和物」が入ってきたり、カントリー・タッチになったりしていったからです。唯一、「エスケープ」が従来の流れを保っている曲として紹介できます。「二人の銀座」、「夢のカリフォルニア」も入っていますが、あのモズライト特有の重低音から来るダイナミック・サウンド、大胆なアーミング、グリッサンド奏法等の初期のサウンドからはかけ離れていったのです。

 私にとってはアルバム「サーフィン」に始まり「ゴー・ウィズ・ザ・ベンチャーズ」までの11枚のアルバムが★スタジオ盤おすすめCD★になります。もちろん「サーフィン」から「スーパー・サイケデリックス」までがモズライト使用のアルバムと判断される方が多いと思います。何にしても断トツナンバー1は「ノック・ミー・アウト」です!!!

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今回紹介した「どのCDを聴けばモズライト・サウンドに出会えるのか」編・スタジオ盤アルバム編パートⅡ アルバム・ジャケット

皆さんいかがだったでしょうか。「スタジオ盤アルバム編・パートⅡ」ではこれら5枚のアルバムをご紹介しました。

<次回予告> いよいよ次回からは「どのCDを聴けばモズライト・サウンドに出会えるのか」 ライブ盤アルバム編・ベストⅢ 「イン・ジャパン」、「オール・アバウト・ザ・ベンチャーズ」、「アンコール」のライブ・アルバムを特集します。
☆次回の「社長の知恵袋」をどうぞお楽しみに☆

④ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
 「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第66回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。今回の「シンシア・メッセージ」は我らが社長・遊佐典之からブログ・リーダーの皆さんへお待ち兼ね!のDVD・パートⅡ完成のお話&モズライト・ブログの更新に関するメッセージをお送りします。

 フィルモア・モズライト・ファンの皆さんご機嫌いかがですか!!! 大変お待たせ致しました「WE LOVE MOSRITE ~誰でも弾けるオール・アバウト・モズライト~ パートⅡ」がいよいよ完成しました。

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~誰でも弾けるオール・アバウト・モズライト~ パートⅡ ジャケット画像 ※隣の‘65年型のミニチュアは付属しませんので予めご了承下さい。

今回の内容は:
~レッツプレイ!!! モズライト・ギター~
(1) ペネトレーション
(2) 夢のマリーナ号
(3) アパッチ

以上の3曲をバッチリ弾けるように収録しました。フィルモア・モズライトをお持ちの方へ今回もプレゼントしますので、ご希望の方は私宛までご連絡下さい。それでは皆様、このDVDをじっくり観て是非頑張って弾いてみてくださいね♪♪♪
 そして、冒頭でもお伝えしましたが来月よりモズライト・ブログが月2回の更新になります。更新の回数こそ減ってしまいますが、ますます興味深い内容で皆様にモズライトのお話&フィルモア・モズライトの情報をお届けします。そしてなかなか明かされて来なかった、モズライト・ギターの「歴史的」な内面をダイナ・モズレー初めとした、モズレー家の人達からの話を加えて皆様にお伝えしてゆきます。これかも当ブログをご購読頂きます様宜しくお願いします。

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モズライト・フォーエバー
フィルモア 代表取締役
遊佐 典之

※ 来月(2010年6月)より「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」は月2回の更新になります。よりホットで内容の濃いブログにして参りますので宜しくお願いします。
次回第67号の更新は6月17日(木曜日)の予定です。なお更新日は変更になる場合があります。その場合は当コーナーにて随時お知らせしますので要チェック!!!

それでは恒例の「レッツ・ゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツ・ゴー!!! では又次回第67回の「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」でお会いしましょう~♪

FILLMORE MOSRITE SUPERNOVA BLOG 第65号

MOSRITE INFO | 2010年05月21日 15:17 | 全文を読む

~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第65号の配信です。毎週金曜日に更新で皆様にフィルモア・モズライトの色々な情報を発信していきます。冒頭のホット・インフォメーションは不定期更新ながらフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!☆そして新たに始まった2つの新コンテンツ☆まずは「フィルモア・モズライト図鑑」、このコーナーでは1996年から脈々と続いているフィルモア・モズライトからリリースされたモズライトの“名機達”のエピソードを画像と社長の解説を交えて毎回皆さんにご紹介する“永久保存版”コーナー。次に皆さんお待ちかねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」、このコーナーではモズライトの“真”の継承者であるダイナ・モズレーからモズライト生誕の地「ベーカーズ・フィールド」での最新の情報を彼女の熱い!!!メッセージ&画像と共に皆さんへ発信、そして好評のコーナー♪「社長の知恵袋」♪このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!
♪LET‘S GO ON THE EXCITING TRIP TO THE WONDERFUL MOSRITE WORLD♪

※ 来月(2010年6月)より「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」は月2回の更新になります。よりホットで内容の濃いブログにして参りますので宜しくお願いします。なお次回第66号の更新は5月31日(月曜日)の予定です。

① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。
(その1) 「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」開催のお知らせ!!!
 加山雄三氏デビュー50周年記念「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」がいよいよ2010年6月4日(金曜日)日本武道館を皮切りに、著名なゲストを向え盛大に開催されます。もちろん全てのライブでフィルモア・モズライトの「加山雄三50周年記念・シグネチャーモデル」のサウンドを思う存分楽しめますので加山雄三&モズライト・ファンの皆さん、この6月から始まる「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」に是非お越し下さい。♪皆さんのご来場お待ちしております♪

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Copyright:(株)オフィス・ヘンミ ※上記チラシ画像の無断転載を堅く禁じます。

「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」 ~開催日程~
・ 6月4日(金曜日) 日本武道館公演
お問合わせ先: キョードー横浜 TEL:045-671-9911
・ 6月12日(土曜日) 日本ガイシホール公演
お問合わせ先: サンデーフォークプロモーション TEL:052-320-9100
・ 6月20日(日曜日) 大阪城ホール公演
お問合わせ先: キョードーインフォメーション TEL:06-7732-8888

☆皆様のご来場お待ちしております☆

(その2) 「モズライト日本上陸45周年記念リミテッド・モデル」いよいよ3月から続々とリリース!!!第6弾は夢のようなモデルの登場です・・・「マークⅡ・カスタム “ドリーミング・ボーイ” リミテッド・モデル 只今フィルモア メイン・サイト特設ページにて好評公開&発売中です!!!
 今年2010年、モズライトが日本に初めて登場してから45周年を迎えました。フィルモア・モズライトではこれを記念して魅力的な素晴らしい「モズライト日本上陸45周年記念」リミテッド・モデルを次々と発表してまいります。第6弾は夢見る「モズライト」少年“達”に送る夢のようなモデル「マークⅡカスタム・“ドリーミング・ボーイ” リミテッド・モデル」の登場です。軽量で弾き易いマークⅡモデルを基に、3基のシングルコイル・ピックアップをマウント、モズライトのスタンダードである39mmナット幅や光り輝くヴィンテージ・ピックガードを搭載、そしてこのモデルの最大の「特徴」は…何とワンタッチで簡単にアッセンブリーを取り外して組み替える事のできる「スペシャル“ドリーミング”フィーチャー」、4種類の別売りキットを用意!!!色々なタイプのサウンドに対応し、正に「45周年記念モデル」に相応しいリミテッド・モデルに仕上がっております。詳細は下記リンク「モズライト日本上陸45周年特設インデックス・ページ」へお進み頂き、各モデルのリンクをクリックしてご覧下さい♪♪♪
「モズライト日本上陸45周年記念 リミテッド・モデル」特設インデックス・ページはここをクリックしてご覧下さい。

(その3)☆虹色のようにカラフルで個性豊かなモズライト“達”が大集合☆フィルモア・モズライト5月&6月のセールは題して…「レインボー・シャワー」
 フィルモア・モズライト5月&6月のセールはジメジメとした梅雨の季節を吹き飛ばす、そんなカラフルで個性豊かなモズライトが続々と登場します・・・題して「レインボー・シャワー(虹色の雨)」!!!今回もUSAモズライト・オブ・カリフォルニア リイシュー各モデルを始め、人気の新ブランドモズライト・オブ・USAアメリカンスタンダード・シリーズや、滅多に入荷の無いカスタムオーダー・モデルやリミテッド・モデル等、フィルモア・モズライト厳選のモズライトの逸品“達”が次々と登場します。
※当セールは終了しました。

(その4) ★今年もこの季節がやって来ました★ 「第6回 モズライト・チャリティー・ライブ ~サマー・タイム チャリティー・ライブ・フェスティバル~」 7月11日(日曜日)に三鷹市公会堂にて開催!!!

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 お待たせしました!!!フィルモア・モズライト・ファンお待ち兼ねの毎年恒例「モズライト・チャリティー・ライブ」今年は第6回目を迎えタイトルも新たに“ ~サマー・タイム~ 6th チャリティー・ライブ・フェスティバル2010”と題して、ファンの皆様に「モズライト・サウンド」に包まれた至極の一時をお送りします。
※当イベントは終了しました。

② フィルモア・モズライト図鑑 モズライト・フォーエバー「知られざるモズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」 第11回
 今回の「知られざるモズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」はシリアル・ナンバーの“謎”パートⅢです。パートⅢでは1996(平成8)年からのフィルモア製「ニュー」モズライトのシリアル・ナンバー、そしてそれらにまつわるエピソードをお話したいと思います。

 1994(平成6)年ユニファイド社倒産の後、大変な思いをして「再出発」した事は以前の当モズライト・ブログの中でもお話してきた通りで、本当に色々と紆余曲折があった後の1996年…この年がフィルモア「ニュー」モズライト元年と言っても良いと思います。丁度フィルモアが創立20周年にあたる年でもあり、名実共に「再出発」に相応しい年となったわけです。そしてシリアル・ナンバーはどの様にスタートしたか、と言いますと:

・ USAモズライト1963年型リイシューモデルは #0051 からスタート
・ USAモズライト1964年型リイシューモデル(タイプⅠ・前期型)は #0201 からスタート
・ USAモズライト1964年型リイシューモデル(タイプⅡ・後期型)は #0601 からスタート
・ USAモズライト1965年型リイシューモデルは #1001 からスタート

そして、モズライトの特性として歴史上同じシリアル・ナンバーが3回出てくるわけです。例えば:

(1) 1963年モデル → 0001 からスタート
(2) 1992年製造の「1963年型リイシューモデル」 → 0101 からスタート、そして
(3) 1996年製造の「1963年型リイシューモデル」 → 0051 からスタート

 しかしながらそこはいわゆる「オールド」と1992年製の‘63年型モデルの違い、そして3番目の1996年製の‘63年型モデルの違いは、経年変化の差異や塗装、パーツの違いでそれぞれ見分けられるのです。
 そしてこれら以外にも様々な「アーティスト・モデル」、「カスタムショップ・モデル」、「限定リミテッド・モデル」や「国産クラシックス・シリーズ」、「ビルト・イン・ソウル シリーズ」と言ったフィルモアから巣立っていった各モデル“達”はシリアル・ナンバーを独自に付ける事で一目でわかるようになっています。

 モズライト・ファンの皆さん、これでシリアル・ナンバーの見方がお解かりになったでしょうか。しかしながら非常に残念な事に、これらのモズライトの「何倍」と言う膨大な数のコピー商品が市場に出回っている訳で、シリアル・ナンバーだけでは本物かどうかを見極める判断は大変難しいのです。この事はあくまでも目安として皆さんの中に留めておいてほしいと思います。

<次回予告> 次回の「モズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」はモズライトのカラー・チャートのお話です。
☆次回の「フィルモア・モズライト図鑑」をどうぞお楽しみに☆

③ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~ HOW TO PLAY オール・アバウト・ザ・モズライト」 ♪第16回 「どのCDを聴けばモズライト・サウンドに出会えるのか」編 パートⅠ♪
 皆さんご機嫌いかがですか。今回の「知恵袋」は日頃フィルモア・モズライト・ファンの皆さんからご質問の多い「どのCDを聴けばモズライト・サウンドが聴けるのか」、と言う質問にお答えしていきましょう。無論、話が長くなるので今回は「パートⅠ」と言うことで☆スタジオ盤アルバム編☆を2回、☆ライブアルバム編☆で1回、の計3回に分けてお伝えしたいと思います。もちろんベンチャーズがどのレコード(アルバム)からモズライトを使用してレコーディングをしたか、と言うことです。
 年代別にモズライト時代におけるベンチャーズのLPレコード、ライブレコード、そしてその時に使用されたモズライトのモデルを列記してみましょう。

①:1963(昭和38)年5月発売“Surfing” (サーフィン)
 このアルバムからモズライトが使用され始めました。1963年型モデルの弦は6弦に「50」又は「52」が張られていたので、その迫力あるサウンドは「パイプ・ライン」で聴く事が出来るので必聴です!!!そして「裸足のベンチャーズ」ではファズライト・サウンドも聴く事が出来ます。

②:1963(昭和38)年8月発売“Let's Go” (レッツ・ゴー)
 このアルバムの2曲目に入っている「レッツ・ゴー」は、私が聴いてきたノーキー・エドワーズが演奏する「モズライト・サウンド」の中で史上最高の仕上がりになっている、と言っても過言ではありません。絶対に必聴です!!! そして11曲目の「悲しき街角」はボブのリード・ギター&ノーキーのベースで演奏され、ボブがアームを持ちっぱなしでの絶妙なアーミングによるプレイはもう“見事”の一言に尽きます。使用されたモズライトは1963年製モズライトのリア・ピックアップを使用しています。

③:1964(昭和39)年1月発売“Ventures In Space”(ベンチャーズ宇宙に行く)
 このアルバムは私にとってあまり完成度の高いものとは評価しにくいアルバムなのですが、LPジャケットの“ホット・ロッド・カー”がロスの夜空にマッチングしていて何ともカッコ良く、当時のアメリカに憧れたものです。もちろん定番の「アウト・オブ・リミッツ」、「ペネトレーション」も入っていますが、私的には「サテライトの戦い」が聴き所です。

④:1964(昭和39)年6月発売“The Fabulous Ventures”(ザ・ファビュラス・ベンチャーズ)
 始めからいきなりファズライトを使用しての「ピンと針」です。そして後半ではノーキーの“鳴き”のフレーズが入っています。「クル・エル・シー」、「星への旅路」、「逃亡者」が聴き所、そしてこの「逃亡者」で1964年型モデルに当時はまだプロト・タイプだった「V-65」を使用してプレイしたのです。後にノーキーがセミー・モズレーに「素晴らしいサウンドを有難う」と絶賛する言葉を送っています。1964年型をお持ちの皆さん、この人気曲「逃亡者」、メロはセンターのポジションで、チッキンピッキングでサビをリアにして弾いてみてください。きっと感動しますよ!!!

⑤:1964(昭和39)年10月発売“Walk Don't Run VOL.2”(ウォーク・ドント・ラン‘64)
 このあたりから名プロデューサー、ディック・グラッサーの影響が出てきます。この人のサウンド・メイキングはとにかく素晴らしいの一言!!! このアルバムあたりからあの「モズライト・サウンド」とも言うべき、モズライト・ピックアップから出るダイナミックなパワフル・サウンドが強調されてきます…いきなり「朝日のあたる家」、「ダイアモンド・ヘッド」、「ラップ・シティー」、「W.D.R.‘64」と、もうそれはそれはサウンドの凄さに圧倒されまくります。1963年型と、当時最新鋭であった1964年型を駆使して作られた素晴らしいアルバムです。

⑥:1965(昭和40)年2月発売 “Knock Me Out!”(ノック・ミー・アウト!)
 ベンチャーズのモズライト時代の“最高傑作”版!!! 歴史上未だかつてこのアルバムを超えるものはありません。レコード・ジャケットの金髪の女の子が何かにビックリしたような顔…髪が風になびいて、そして何と言ってもモズライトの3本のヘッドがこのジャケットに出ているのです。これが更に我々「エレキ少年達」を“ノック・アウト”してしまったのです。私の中では未だに絶賛で、12曲中最後の“シャララ~”のコーラス以外は毎日でも聴いていたいアルバム中のアルバムなのです。必ず入手してください!!!サウンドはまさに1963年サウンドです。

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今回紹介した「どのCDを聴けばモズライト・サウンドに出会えるのか」編・パートⅠ アルバム・ジャケット

「パートⅠ」いかがだったでしょうか。今回はこの必携6枚のアルバムをご紹介しました。それでは皆さん今回はこの辺で!!!

<次回予告> 次回の「知恵袋」はモズライト時代のベンチャーズ・サウンド必携シリーズ「どのCDを聞けばモズライト・サウンドが聴けるの」パートⅡです。
☆次回の「社長の知恵袋」をどうぞお楽しみに☆

④ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
 「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第65回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。今回の「シンシア・メッセージ」はエグゼクティブ・プロデューサーからブログ・リーダーの皆さんへ初夏のメッセージをお送りします。

 風にキラキラと輝き揺れる青葉を見る…そんな時私はふと初夏を感じる今日この頃ですが、フィルモア・モズライト・ファンの皆様は日々、いかがお過ごしですか。今回は前回のブログでダイナ・
モズレーから送られてきた「ダイナのベーカーズ便り」の中で彼女が書いてきた3色の“トリコロール・カラー”のちょっとしたエピソードをフィルモア製の素敵な“トリコロール・カラー”のギター画像を添えてお話したいと思います。

 1965(昭和40)年当時、モズライト・ギターを売り込む為にモズライト社の当時の営業マン達は、ギターをショップに運び自社のギターを紹介する時、如何に効率良く紹介できるか、を考えた結果1本のギターに3色の塗装(キャンディー・レッド、パール・ホワイト、インク・ブルー)を塗装した、と言う訳なのです。私はこの話を聞いた時、「何ともユニークでセンスの良いこの発想!!! さすがモズライト」と感心しました。

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Cheers for such wonderful, unique and dazzling “tri-color” Mosrite guitar with the taste of good-old day of America in 1960's!!!

Yukie Yusa
Executive Producer,

※ 来月(2010年6月)より「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」は月2回の更新になります。よりホットで内容の濃いブログにして参りますので宜しくお願いします。なお次回第66号の更新は5月31日(月曜日)の予定です。

それでは恒例の「レッツ・ゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツ・ゴー!!! では又次回の「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」でお会いしましょう~

FILLMORE MOSRITE SUPERNOVA BLOG 第64号

MOSRITE INFO | 2010年05月14日 14:49 | 全文を読む

~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第64号の配信です。毎週金曜日に更新で皆様にフィルモア・モズライトの色々な情報を発信していきます。冒頭のホット・インフォメーションは不定期更新ながらフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!☆そして新たに始まった2つの新コンテンツ☆まずは「フィルモア・モズライト図鑑」、このコーナーでは1996年から脈々と続いているフィルモア・モズライトからリリースされたモズライトの“名機達”のエピソードを画像と社長の解説を交えて毎回皆さんにご紹介する“永久保存版”コーナー。次に皆さんお待ちかねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」、このコーナーではモズライトの“真”の継承者であるダイナ・モズレーからモズライト生誕の地「ベーカーズ・フィールド」での最新の情報を彼女の熱い!!!メッセージ&画像と共に皆さんへ発信、そして好評のコーナー♪「社長の知恵袋」♪このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!
♪WELCOME TO THE WONDERFUL MOSRITE WORLD & PLEASE ENJOY IT AS MUCH AS YOU CAN♪

① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。
(その1) 「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」開催のお知らせ!!!
 加山雄三氏デビュー50周年記念「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」がいよいよ2010年6月4日(金曜日)日本武道館を皮切りに、著名なゲストを向え盛大に開催されます。もちろん全てのライブでフィルモア・モズライトの「加山雄三50周年記念・シグネチャーモデル」のサウンドを思う存分楽しめますので加山雄三&モズライト・ファンの皆さん、この6月から始まる「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」に是非お越し下さい。♪皆さんのご来場お待ちしております♪

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Copyright:(株)オフィス・ヘンミ ※上記チラシ画像の無断転載を堅く禁じます。

「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」 ~開催日程~
・ 6月4日(金曜日) 日本武道館公演
お問合わせ先: キョードー横浜 TEL:045-671-9911
・ 6月12日(土曜日) 日本ガイシホール公演
お問合わせ先: サンデーフォークプロモーション TEL:052-320-9100
・ 6月20日(日曜日) 大阪城ホール公演
お問合わせ先: キョードーインフォメーション TEL:06-7732-8888

☆皆様のご来場お待ちしております☆

(その2) 「モズライト日本上陸45周年記念リミテッド・モデル」いよいよ3月から続々とリリース!!!第6弾は夢のようなモデルの登場です・・・「マークⅡ・カスタム “ドリーミング・ボーイ” リミテッド・モデル 只今フィルモア メイン・サイト特設ページにて好評公開&発売中です!!!
 今年2010年、モズライトが日本に初めて登場してから45周年を迎えました。フィルモア・モズライトではこれを記念して魅力的な素晴らしい「モズライト日本上陸45周年記念」リミテッド・モデルを次々と発表してまいります。第6弾は夢見る「モズライト」少年“達”に送る夢のようなモデル「マークⅡカスタム・“ドリーミング・ボーイ” リミテッド・モデル」の登場です。軽量で弾き易いマークⅡモデルを基に、3基のシングルコイル・ピックアップをマウント、モズライトのスタンダードである39mmナット幅や光り輝くヴィンテージ・ピックガードを搭載、そしてこのモデルの最大の「特徴」は…何とワンタッチで簡単にアッセンブリーを取り外して組み替える事のできる「スペシャル“ドリーミング”フィーチャー」、4種類の別売りキットを用意!!!色々なタイプのサウンドに対応し、正に「45周年記念モデル」に相応しいリミテッド・モデルに仕上がっております。詳細は下記リンク「モズライト日本上陸45周年特設インデックス・ページ」へお進み頂き、各モデルのリンクをクリックしてご覧下さい♪♪♪
「モズライト日本上陸45周年記念 リミテッド・モデル」特設インデックス・ページはここをクリックしてご覧下さい。

(その3)☆虹色のようにカラフルで個性豊かなモズライト“達”が大集合☆フィルモア・モズライト5月&6月のセールは題して…「レインボー・シャワー」
フィルモア・モズライト5月&6月のセールはジメジメとした梅雨の季節を吹き飛ばす、そんなカラフルで個性豊かなモズライトが続々と登場します・・・題して「レインボー・シャワー(虹色の雨)」!!!今回もUSAモズライト・オブ・カリフォルニア リイシュー各モデルを始め、人気の新ブランドモズライト・オブ・USAアメリカンスタンダード・シリーズや、滅多に入荷の無いカスタムオーダー・モデルやリミテッド・モデル等、フィルモア・モズライト厳選のモズライトの逸品“達”が次々と登場します。
※当セールは終了しました。

(その4) ★今年もこの季節がやって来ました★ 「第6回 モズライト・チャリティー・ライブ ~サマー・タイム チャリティー・ライブ・フェスティバル~」 7月11日(日曜日)に三鷹市公会堂にて開催!!!

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 お待たせしました!!!フィルモア・モズライト・ファンお待ち兼ねの毎年恒例「モズライト・チャリティー・ライブ」今年は第6回目を迎えタイトルも新たに“ ~サマー・タイム~ 6th チャリティー・ライブ・フェスティバル2010”と題して、ファンの皆様に「モズライト・サウンド」に包まれた至極の一時をお送りします。
※当イベントは終了しました。

② DANA‘S MOSRITE DIARY FROM BAKERS ダイナ・モズレーのベーカーズ・フィールド便り 第10回 ~ "Stir that" for red, white, and blue guitar ~ トリコロール・ギターの製作を手伝っていた時のお話

 モズライト・ファンの皆さんいかがお過ごしですか!お待ち兼ねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」今回もベーカーズ・フィールドのダイナ・モズレーから皆さんに素敵なメッセージが届きましたよ!!!今回のお話は前回の続きでダイナの少女時代のエピソードのようですよ~☆では早速覗いてみる事にしましょう☆

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<ダイナから皆さんへのメッセージ 訳文>

2010年5月 ダイナの日記

私が11歳になった頃、父セミーは2人目の妻であったディアーナ・ロバート・モズレーと離婚してしまいました。その際、彼女ディアーナは父の全財産を根こそぎ持っていってしまったのです。しかしその事が逆に私と父セミーの絆をより深めたのです。私達は一緒に教会の礼拝に行って賛美歌をよく歌いました。その頃の父は一度に1本ずつギターを製作し、私は父の傍らでそのギター製作の手伝いをしました。父セミーは丁度この頃に赤、白、そして青色(トリコロール・カラー)のギターを製作していました。私が覚えているのは、丁度私が父の足元で何かをしていた時、父が私に「かき混ぜてくれ!!!」と言ったので私は言われるがままそうしたのでした。これが、その時に作られたモズライトのトリコロール・カラーギターの上に塗られた赤い部分の塗装が出来た瞬間です。

今回のお話はこの辺りまでにしましょう。

モズライト・フォーエバー
ダイナ・モズレー

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 今回はダイナが初めて手伝う事になった3色(キャンディー・レッド、パール・ホワイト、インク・ブルー)のモズライト・ギター“トリコロール”のお話です。このギターは1965(昭和40)年頃すでに製作されていました。そしてこのお話に出てくる「赤・白・青」と言う3色はアメリカを象徴する、正に代表的な色なのです。今回は、アンティークの壁飾りと共にダイナからの便りを一緒にお見せしたいと思います。古き良きアメリカを感じて頂けたら幸せに思います♪♪♪

次回はダイナからどんな便りが送られてくるでしょうか・・・次回の便りも楽しみに待つ事にしましょう。
♪♪次回もどうぞお楽しみに♪♪

③ フィルモア・モズライト図鑑 モズライト・フォーエバー「知られざるモズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」 第10回
 今回の「知られざるモズライト ミステリアス・ストーリー」は前回に引き続き「シリアル・ナンバーの“謎”パートⅡ」です。今回は皆さんが一番判断のし難い1980年代~1990年代、特に1992年~1993年・ユニファイド社時代のシリアル・ナンバーを中心に、それにまつわるエピソードを交えて皆さんにお伝えしたいと思います。
 1980年代のノース・カロライナで製作されたモズライトには「NC 000」と言うシリアルが打たれています。“NC”は「ノース・カロライナ(North Carolina)」を現し、次の3桁が製造された順番での番号です。しかしながら、この頃のセミー・モズレーは不幸が立て続けに起こり、残念ながら私の納得できるようなモズライトを作る事は叶わなかったのです。それらノース・カロライナ製モズライトのほとんどはネックが2ピースネックであったり、パーツもほとんどが台湾又は韓国製、そしてバインディングもすぐにポロリと剥がれてしまったり、中には縦にもろく割れてしまうもの等、とても粗悪なものでした。
 そして1992(平成4)年アメリカ合衆国アーカンソー州・ブーンビルにおいて「ニュー・モズライト」がこの年の5月にスタートした訳ですが、この年の8月にセミーが突然他界してしまいました。その様な経緯から製品の出荷がスタートしたのは実質的に私が工場に入った7月からで、「突然の出来事」だっただけに大変な苦労をした訳です。とにかくまともなモズライトが出来上がらないのです・・・私の厳しいチェックもありましたが、製品の最終チェックを担当していたロニー・ブルース・・・この人も大変に厳しい人で「クオリティー・コントロール」の最終チェックをする部門では、出来上がってくるほとんどのモズライトがはじかれてしまったのです。このブーンビルの工場で製作され、フィルモアが輸入したモズライトは彼ロニー・ブルースと私の厳しいチェックが入った訳です。
 さてシリアル・ナンバーの話でしたね。これらブーンビル時代のモズライトのシリアルは1965年型が「1001」からスタートし、1963年型は「0101」からスタートに決定しました。なぜならばこれらシリアル・ナンバーは復刻の意味もあり、1965年と1963年に実際に使用された番号なのです。ところが…私も年中このブーンビルの工場にいる事は不可能で、出荷できるモズライト・ギターが12~24本まとまると日本(フィルモア)にそれらギターが送られ、今度はこれら到着したモズライト達を日本で受け取った後再度私の目でチェックをする訳です。そして又私はブーンビルに戻る…こんな日々が1ヶ月おきに続きました。問題は私が日本に戻っている時におきました。ロニー・ブルースの「クオリティー・チェック」ではじかれた「不良品モズライト」は、当時セミー亡き後就任した新社長ロレッタの意向で関西の楽器卸問屋や東京のとあるナイト・クラブに出荷されてしまったのです。私は大変に悩みました…セミーと一緒にあの素晴らしかった‘60年代当時の最高峰の「モズライト」を再び世に出す、と決めていたのにこんな事で果たしてよいのだろうかと…。

 上述の通り私がモズライト工場に入っている時はフィルモア向けのモズライトは「厳しい」チェックのもと出荷される訳ですが…少量とは言えこの様な不良品とも言うべきモズライトを出荷してしまうなんて…ロレッタと言う人は何を考えているのか全く理解できませんでした。そして製品の細かいチェックすべき点を挙げれば、例えば基本となる色…サン・バーストやストロベリー・レッドと言った色の出具合等をロレッタに再三注意を促しましたが、彼女にとってそんな事はどこ吹く風…馬の耳に念仏でした。そして私は上に書いた「シリアル・ナンバーの規則性」を彼女に教えていなかったのでこれらの日本に向けて出荷されてしまった「不良品と言うべきモズライト」には「65 000」のシリアルや、「S 0000」、「A 0000」と言った不規則なシリアル」が打たれてしまっていました。無論、万が一これらのギターを市場で見かけた場合私はこれらが「不良品と言うべきモズライト」である事はいとも簡単に判断することが出来ます。

 この時代、少なくとも私の厳しいチェックのもとに出荷された1965年型リイシュー・モデルはシリアル#1001(パール・ホワイト)~#1119(キャンディー・レッド)、そして下記の各シリアル・ナンバーの入ったモズライト:
「V95 028」、「V95 029」、「V0094」
「V94 012」、「V94 017」、「V94 018~V94 023」、「V94 040」
「V92 111」

これらのモズライトをお持ちの方は大丈夫です。全て出荷時に私のチェックが入っています。

 そして、1964年型リイシュー(ボディー・バインディング付き)のモズライトは、1992年の10月からの生産で少量ですが:
「V93 117~V93 172」、「0201」が出荷されています。

 そして“問題”の1963年型モデルです:
シリアル#0101~#0180、そして「63 156」~「63 164」が出荷されたのです。

 皆さんいかがでしたか!!! ほんの束の間のアーカンソー州ブーンビル・ユニファイド社時代のモズライト シリアル・ナンバーとエピソードのお話でした。

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ブーンビル時代のダイナ・モズレー その後ろに移っている横顔の人が「クオリティー・チェック」を担当していたロニー・ブルース氏

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仕上がったばかりのストロベリー・レッドを手にする私 左は副社長のジェリー・スタンドリッジ氏、そして右側が製造総監督のジーン・ハーウィー氏

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サン・バーストのモズライトを手に私とジェリー・スタンドリッジ氏のツー・ショット 今では懐かしい思い出の一枚

<次回予告> 次回の「モズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」はいよいよフィルモア製「ニュー」モズライト・リイシューモデル(1996年~現在まで)のシリアル・ナンバーのお話です。
☆次回の「フィルモア・モズライト図鑑」をどうぞお楽しみに☆

④ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~ HOW TO PLAY オール・アバウト・ザ・モズライト」 ♪第15回 今回は「十番街の殺人」後編です♪
 皆さんご機嫌いかがですか!前回の「十番街の殺人 ~前編~」は上手く弾けるようになりましたか。そして今回の「十番街の殺人 ~後編~」はサビからスタート、そして転調、また転調…と進んでいきます。まずは「サビ・パート」どこかで聴いたフレーズだと思いませんか。そうです、「W.D.R.‘64」と同じなんです。ただリズムのカッティングが違いますのでそのパートから説明いたしましょう。

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「タブ譜」画像1 「サビ・パート」部分

すべてダウン・ピッキングで弾いてください。このパートの4小節・5弦と4弦だけをややミュートして弾いてください。そして「サビ・メロパート」部分です。

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「タブ譜」画像2 「サビ・メロパート」部分

 ここはダウン・アップピッキング、そして右手でかなりミュートします。全部で8小節あり、後半の2小節に入ってチョーキング、8小節目でチョーク・ダウン、そしてチョーキングになります。ここから一気に低音部での盛り上がりです。

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「タブ譜」画像3 「低音部・盛り上がり」以降部分

転調する前に10小節目のアーミングに気をつけてください。1弦は開放弦ですので間違えないように!!!そして次の小節は三連符で、再び転調です。一気に進んでいきます。そしてエンディングの「Aの3連符」、「Dbのアルペジオ」後半の所です。最後のアーミングは1弦を弾かず「4弦、3弦、2弦の6フレット」を押さえてアーミングで終わります。

 いかがでしたか。人気ナンバー・ワンの「十番街の殺人」 ~オール・アバウト・ライブ・バージョン~ でした。それでは何回も練習して下さい。この曲は 「WE LOVE MOSRITE パートⅣ」に入る予定ですのでどうぞお楽しみに!!!

 ところで皆さん、今度のDVD 「WE LOVE MOSRITE パートⅡ」は当初の5曲入れる予定が3曲(「ペネトレーション」、「夢のマリーナ号」、「アパッチ」)に変更になります。と言うのも、DVDに録画してわかったのですが、1曲につき、(1)ライブのスピードでの演奏、(2)スローで弾いてみる演奏、そして(3)ワンポイント・チェック、そして(4)それらのベース・バージョン、とやっていくと1曲10分~15分くらいかかってしまうので、パートごとに3曲でお届けしたいと思います。次の「パートⅡ」は今週内には完成させますので今しばらくお待ち下さい。

それでは今回の「知恵袋」はこの辺で!皆さん頑張って練習してください!

<次回予告> 次回の「知恵袋」は「HOW TO PLAY オール・アバウト・ザ・モズライト」を1回お休みして、日頃皆さんからご質問の多い「どのCDを聞けばモズライト・サウンドを聴けるのか」…モズライト時代のベンチャーズ推薦CD、等のお話です。
☆次回の「社長の知恵袋」をどうぞお楽しみに☆

⑤ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
 「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第64回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。

 今年の春は例年に比べて気温の低い日が続いていますがフィルモア・モズライト・ファンの皆さんは日々元気にお過ごしでしょうか。ゴールデンウィーク連休は「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」もお休みを頂きまして、久々の更新となりました。「久々の…」と言うこともあり、皆さんにお伝えしたいホット・インフォメーションが実は色々とあります。まずは…好評の「モズライト日本上陸45周年記念モデル」お陰さまで今日までに“第6弾”まで出揃い、リミテッド・モデルに相応しい個性豊かなラインナップとなっています。もうすでに完売のモデルもございますが、まだ在庫のあるカラー&モデルもありますので気になってウズウズしている方、どうぞお早めにお問合せ下さい。各モデル共に極少量生産で今後出てこないモデルですのでお見逃し無く!そして今後もまだ続々と「45周年記念モデル」が登場してまいります。次回のモデルは、何と“シー・スルー”…あとはUPしてからのお楽しみと言うことで(ゴメンナサイ)。詳細は随時UPしてまいりますので、当ブロクのホット・インフォメーションコーナー、又はメイン・サイトのインデックスコーナーを要チェック♪♪♪

 それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー!!! では又来週金曜日の「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」でお会いしましょう。

FILLMORE MOSRITE SUPERNOVA BLOG 第63号

MOSRITE INFO | 2010年04月23日 15:37 | 全文を読む

~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第63号の配信です。毎週金曜日に更新で皆様にフィルモア・モズライトの色々な情報を発信していきます。冒頭のホット・インフォメーションは不定期更新ながらフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!☆そして新たに始まった2つの新コンテンツ☆まずは「フィルモア・モズライト図鑑」、このコーナーでは1996年から脈々と続いているフィルモア・モズライトからリリースされたモズライトの“名機達”のエピソードを画像と社長の解説を交えて毎回皆さんにご紹介する“永久保存版”コーナー。次に皆さんお待ちかねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」、このコーナーではモズライトの“真”の継承者であるダイナ・モズレーからモズライト生誕の地「ベーカーズ・フィールド」での最新の情報を彼女の熱い!!!メッセージ&画像と共に皆さんへ発信、そして好評のコーナー♪「社長の知恵袋」♪このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!
♪LET‘S GO ON A WONDERFUL TRIP TO THE MOSRITE WORLD♪

※ 来週4月30日(金曜日)、及び再来週5月7日(金曜日)のモズライト・ブログはゴールデンウィーク連休に付きお休みです。次回の更新は5月14日(金曜日)になります。

① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。
(その1) 「モズライト日本上陸45周年記念リミテッド・モデル」いよいよ3月から続々とリリース!!!待望の第4弾は・・・「マーク-Ⅰ 1963年型リイシュー “サー” リミテッド・モデル」が登場!!! ★レジェンド・ブルーに続き、新カラー!!!“ヴィンテージ・サンバースト”バージョン!!!が新たに加わりました。
 今年2010年、モズライトが日本に初めて登場してから45周年を迎えました。フィルモア・モズライトではこれを記念して魅力的な素晴らしい「モズライト日本上陸45周年記念」リミテッド・モデルを次々と発表してまいります。待望の第4弾は・・・マークⅠ1963年型リイシュー“SIR(サー)”リミテッド・モデルの登場です。ご好評に付き、レジェンド・ブルーに続き今回新しいカラー“ヴィンテージ・サンバースト”バージョンが新たに加わりました。モズライト・オブ・カリフォルニア「最高峰」1963年型モデルに、往年の“ヴィンテージ・サンバーストカラー”を再現、更にオールゴールド・パーツ仕様&“モズライト・オブ・カリフォルニア”ロゴの“i”上の点部分にはさりげなく本物のダイヤモンドを埋め込みました。名実共に「究極」のフィルモア・モズライト リミテッド・モデルが完成しました。
詳細は下記リンク「モズライト日本上陸45周年特設インデックス・ページ」へお進み頂き、各モデルのリンクをクリックしてご覧下さい♪♪♪
「モズライト日本上陸45周年記念 リミテッド・モデル」特設インデックス・ページはここをクリックしてご覧下さい。

(その2) ♪いよいよ春本番の到来です♪フィルモア・モズライト4月のセールは春の花「桜」をテーマにした「サクラ・フェスティバル」☆第3回が只今好評開催中です☆
 季節は4月に突入し、いよいよ待ちに待った☆春本番☆がやってきました。あちらこちらできれいな春を代表する「桜」の花がきれいに咲き始めていますね。フィルモア・モズライト4月のセールはそんな春の花「桜」をテーマにしました・・・題して「サクラ・フェスティバル」!!!今回もUSAモズライト・オブ・カリフォルニア リイシュー各モデルを始め、人気の新ブランドモズライト・オブ・USAアメリカンスタンダード・シリーズや、滅多に入荷の無いカスタムオーダー・モデルやリミテッド・モデル等、フィルモア・モズライト厳選のモズライトの逸品“達”が次々と登場します。
※当セールは終了しました。

(その3) ★今年もこの季節がやって来ました★ 「第6回 モズライト・チャリティー・ライブ ~サマー・タイム チャリティー・ライブ・フェスティバル~」 7月11日(日曜日)に三鷹市公会堂にて開催!!!

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 お待たせしました!!!フィルモア・モズライト・ファンお待ち兼ねの毎年恒例「モズライト・チャリティー・ライブ」今年は第6回目を迎えタイトルも新たに“ ~サマー・タイム~ 6th チャリティー・ライブ・フェスティバル2010”と題して、ファンの皆様に「モズライト・サウンド」に包まれた至極の一時をお送りします。
※当イベントは終了しました。

② DANA‘S MOSRITE DIARY FROM BAKERS ダイナ・モズレーのベーカーズ・フィールド便り 第9回 ~ Now I’ve got mastered the skills of wet sanding ~ 幼かった頃のギター製作のお話 難しいウェット・サンディングに挑戦!!!

 モズライト・ファンの皆さんいかがお過ごしですか!お待ち兼ねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」今回もベーカーズ・フィールドのダイナ・モズレーから皆さんに素敵なメッセージが届きましたよ!!!今回は短い文書ながらも彼女がギター製作を習い始めた頃のお話のようです☆では覗いてみる事にしましょう☆


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<ダイナから皆さんへのメッセージ 訳文>

2010年4月・第2回 ダイナの日記

今回の日記は、私がギターの製作を習い始めた頃のお話の続きから始めたいと思います。私がラフ・サンディング(粗いヤスリ紙を用いるサンディング)を思う存分楽しんだ頃、父(セミー・モズレー)が今度は私にウェット・サンディング(「水磨ぎ(みずとぎ)」:耐水ペーパーを用いたサンディング)に挑戦してみないか、と勧めてきました。このウェット・サンディングの手法は会得するのにやや時間が掛かりました。先ずは手始めに私が手掛けた最初の10本に対して、これらの塗装面に対してこの「水磨ぎ」を試みてみました。私はその時まだ9歳だった訳ですが、皆さんはどの様な出来栄えになったと思いますか。何はともあれ、私は程無くしてコツを掴んだのでした。そして10歳になる頃には、私は工場の中でも一番この「水磨ぎ」が上手く出来るようになるまでに上達しました。

今日の所はここまでにしましょう。

モズライト・フォーエバー
ダイナ・モズレー


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 父セミー・モズレーからギター製作の手解きを受ける少女時代のダイナですが、彼女に与えられる作業もだんだんと難しくなり始めました。彼女が9歳にして、ギター製作の中でも難易度の高い作業と言われるウェット・サンディング(「水磨ぎ」作業)を習い始め、わずか1年の内にマスターレベルにまで習得した、と言うのには驚きですね。そして今再びその作業をしていたベーカーズ・フィールドでギター製作に携わっているダイナ・モズレー・・・父セミーからのDNAが脈々と彼女に受け継がれている事を感じさせる、彼女の思い出話でした。

次回はダイナからどんな便りが送られてくるでしょうか・・・次回の便りも楽しみに待つ事にしましょう。
♪♪次回もどうぞお楽しみに♪♪

③ フィルモア・モズライト図鑑 モズライト・フォーエバー「知られざるモズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」 第9回
 今回の「モズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」はモズライト愛好家の皆さんより日頃沢山のご要望がある“シリアル・ナンバーの謎”にせまります。以前にもこのブログで取り上げた事がありますが、今回はより奥深くこの“謎”に迫ってみましょう。皆さんがお持ちのモズライト・ギターの21フレットと22フレットの間に入っているシリアル・ナンバーを確認してください。中にはシリアル・ナンバーの入ってないものや、入っていても意味不明の番号だったりするものはコピー品ですので気をつけてください!!!さて、今回は「モズライトUSA マークⅠ ベンチャーズ・モデル」のシリアル・ナンバーを探っていきましょう。1963(昭和38)年にアメリカ・カリフォルニア州ベーカーズ・フィールドで誕生したこのモデル、まずは1963(昭和38)年~1969(昭和44)年2月14日まで製作された分のシリアル・ナンバーを皆さんにお伝えしたいと思います。

・ 1963年型 シリアル・ナンバー:0001~0200(約200本)
・ 1964年型 シリアル・ナンバー:0201~1000(約800本)
・ 1965年型 シリアル・ナンバー:1001~2400(約1200本)

ここまでがトレモロ・ユニットにビブラミュート台座を使用した、いわゆる「ヴィンテージ・モズライト」と呼ばれる評価価値の高いオールド・モズライトです。

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ビブラミュート台座 画像

この後、トレモロ・ユニットがモズレー台座に変更され、第1期倒産までこのユニットが「マークⅠモデル」に搭載されます。

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モズレー台座 画像

・ 1965年型 シリアル・ナンバー:2401~3800(約1400本)
・ 1966年型 シリアル・ナンバー:3801~4900(約1100本)
・ 1967年型 シリアル・ナンバー:4901~5500(約600本)
・ 1968年型 シリアル・ナンバー:5501~V6000(約500本)

これらのシリアル・ナンバーを年代別の目安にして下さい。年代の変換時のシリアル・ナンバーには諸説があります。

さて、モズライト・マークⅠモデルの第1期(1963年~1968年)の6年間に、約6000本がベーカーズ・フィールドのモズライト工場で製作されたことになります。6年間で6000本ですから、フェンダーやギブソンに比べれば、いかに生産本数が少なく、今となってはとても貴重なものかが良くわかると思います。特に1963年~1965年に製作された2400本の「モズライト マークⅠ ベンチャーズ・モデル」が現在は“ヴィンテージ・モズライト”として高く評価されているのです。ところが・・・残念な事にこの“ヴィンテージ・モズライト”に目を付けた悪徳ブローカー達が1本の“ヴィンテージ・モズライト”をネックとボディーとに分けて、それぞれをコピー品に取り付けて、その他のパーツ類もそっくりに作ってしまう・・・俗に言う「2個1」、現在では「4個1」などと、より悪質なモズライトに変化されてしまっている事はとても残念であり悲しいことであります。“ヴィンテージ・モズライト”に興味のある方は十分に注意してください。
 現在でも我々中高年オヤジ達に「夢」を与え続けてくれえるモズライト・ギター…最近特に60歳を過ぎて定年を向かえ、あの少年時代の「夢のモズライト」を手にしたい、と私の所を訪ねてきてくれる人が増えています。話がそれてしまいました…そうそう、シリアル・ナンバーの話でしたね。この「第1期」シリアル・ナンバーは0001~約6000までの通しナンバーで21フレットと22フレットの間に3mmの刻印で打たれていますのでとても判りやすいです。

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1964年型 シリアル・ナンバー部分

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1965年型 シリアル・ナンバー部分

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コピー品のシリアル・ナンバーの無いもの

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意味不明のナンバーが入っているもの モズレー台座部分に有り得ない「1014」のシリアル・ナンバーが入っている

コピー品にはくれぐれも気をつけましょう。今回は「第1期」シリアル・ナンバーの話でした。
<次回予告>次回の「モズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」では・・こちらも「謎」に包まれた、80年代~現在までのモズライトのシリアル・ナンバーの「謎」に迫ります。
☆次回の「フィルモア・モズライト図鑑」をどうぞお楽しみに☆

④ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~「HOW TO PLAY オール・アバウト・ザ・モズライト」 ♪第14回 今回は「十番街の殺人」前編です♪
 今回の「知恵袋」は弾いてみたい曲“ナンバー・ワン”に選ばれた「十番街の殺人」を取り上げます(DVDでは「WE LOVE MOSRITE ~中級編~」で取り上げます)。まずはこの「十番街の殺人」、原曲はニューヨーク・ブロードウェイのミュージカルで用いられた曲です。実は原曲は30分以上もある大作です。そしてこの原曲に近いのがシャドゥズの「十番街の殺人」、5分24秒での演奏です。皆さん是非聴いてみてください。では、この「オール・アバウト・ザ・V」に収められているのは、と言うと…アルバムの7曲目に入っていて、何と2分ちょうどでの演奏、そして素晴らしいアレンジが特徴です。よくこんなアレンジが出来たなぁ~と聴くたびに感心させられます。

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「タブ譜」画像1・イントロ部分

 ディミニッシュから始まるイントロ…これは女性の叫び声を表現している、との事。その辺も踏まえて、ディミニッシュ・コードを弾いて下さい。「イン・ジャパン」とはポジションが変わります。5弦から2弦までを押さえますが、まず左手中指で5弦の10フレット、薬指で4弦の11フレット、人差し指出3弦の9フレット、そして小指で2弦の11フレットをそれぞれ押さえて、3フレット分ずらして(スライド)下さい。そして元のポジションに戻して「チャッ!」と切ります。言葉にすると、つまり「ジャ~ン、チャッ!」と弾いてください。そして、ドラム・ソロが3小節&ベースがカッコ良く入ります。次に符点4分音符が2個続いて4分音符、これで1小節です。この符点の長さに気をつけてください。

続いてメロに入ります。

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「タブ譜」画像2・メロディー部分

KEYが「D」ですので、3弦の2フレットから1弦の2フレットへ、メロ終わりの「A」のコードの押さえ方にも注意しましょう。

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「タブ譜」画像3・グリッサンド、2メロ、3メロ、その他部分

 その後にグリッサンドです。ベースもリズム・ギターもリード・ギターも全員でやりますので凄い迫力です。ややミュートする位で一気に「テケテケ」とグリッサンドしてください。2メロの「Bb」と「A」の押さえ方にも注意しながらタブ譜を参考に押さえてください。3メロもほぼ同じ弾き方です。「ノック・ミー・アウト」の“十番街”よりもかなりスピードがありますので、ゆっくりと確実にピッキングしてください。チェック・ポイントは下記の通りです。

<チェック・ポイント>
・ イントロのディミニッシュ・コード
・ 次の符点音符の長さ
・ グリッサンドの部分

これらを念入りにゆっくり何回も弾いてみてください。さて、DVDの方ですが次の「WE LOVE MOSRITE ~初級編~」は、“ペネトレーション”、“夢のマリーナ号”、“星への旅路”、“アパッチ”、そして“ベサメムーチョ・ツイスト”の5曲に決まりました!!! 完成までもうしばらくお待ち下さい。

<次回予告>次回は「十番街の殺人」後編です。♪ゆっくり確実に練習して上手く弾けるようになりましょう♪
☆次回の「社長の知恵袋」をどうぞお楽しみに☆

⑤ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
 「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第63回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。今回の「シンシア・メッセージ」はフィルモア・エグゼクティブ・プロデューサーから、夏のチャリティー・ライブ・フェスティバル開催のお知らせをお送りします!!!

 フィルモア・モズライト・ファンの皆様、いかがお過ごしですか。夏のような暑い日が来たと思えば次の日には真冬のような寒さ・・・暖かな春を待ち焦がれていた私達にとってはがっかりする毎日が続いていますが、フィルモア・モズライトはいつも光り輝いていて、私の気持ちを春色に染め続けてくれています。そして夏の訪れと共に、毎年恒例の“チャリティー・ライブ”が今年も三鷹市公会堂で開催されます。ファンの皆様のお蔭をもちましてこの“チャリティー・ライブ”も今年で6回目を迎える事が出来ました。今回は、“チャリティー・ライブ”1回目からのポスター&フライヤー(チラシ)をこの「シンシア・メッセージ」で皆様にご紹介したいと思います。

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「モズライト・チャリティー・ライブ」コンサート 過去のポスター&フライヤー
(上から)「第1回」、「第2回」&「第3回」、「第4回」&「第5回」

 毎回ライブの終了時には「来て良かったです!」、「モズライターズの演奏が今回も素晴らしかった~!」と言った励ましの言葉を頂くと、今までこの“チャリティー・ライブ”をやってきて本当に良かった、と心より感じます。今年は7月11日(日曜日)に開催しますので、どうぞ宜しくお願いします。多くの方々のご来場&ご参加をスタッフ一同お待ちしております。

The summer time is coming so soon!!! And the 6th Mosrite Charity Live Festival will be held in upcoming July. Please come & join with us into this wonderful Charity Live, and enjoy the precious time with powerful sound of Mosrite world as much as you want!!!


Yukie Yusa
Executive Producer,

※ 来週4月30日(金曜日)、及び再来週5月7日(金曜日)のモズライト・ブログはゴールデンウィーク連休に付きお休みです。次回の更新は5月14日(金曜日)になります。

 それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー!!! では又来月14日(金曜日)の「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」でお会いしましょう~♪

FILLMORE MOSRITE SUPERNOVA BLOG 第62号

MOSRITE INFO | 2010年04月16日 15:34 | 全文を読む

~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第62号の配信です。毎週金曜日に更新で皆様にフィルモア・モズライトの色々な情報を発信していきます。冒頭のホット・インフォメーションは不定期更新ながらフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!☆そして新たに始まった2つの新コンテンツ☆まずは「フィルモア・モズライト図鑑」、このコーナーでは1996年から脈々と続いているフィルモア・モズライトからリリースされたモズライトの“名機達”のエピソードを画像と社長の解説を交えて毎回皆さんにご紹介する“永久保存版”コーナー。次に皆さんお待ちかねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」、このコーナーではモズライトの“真”の継承者であるダイナ・モズレーからモズライト生誕の地「ベーカーズ・フィールド」での最新の情報を彼女の熱い!!!メッセージ&画像と共に皆さんへ発信、そして好評のコーナー♪「社長の知恵袋」♪このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!
♪WELCOME TO THE WONDERFUL WORLD OF MOSRITE & PLEASE ENJOY IT AS MUCH AS YOU CAN♪

① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。
(その1)加山雄三氏デビュー50周年おめでとうございます!!!
~ MOSRITE KAYAMA YUZO 50th ANNIVERSARY SIGNATURE LIMITED MODEL ~


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 皆様のお陰様を持ちまして「モズライト加山雄三50thアニバーサリー・シグネチャーリミテッドモデル」は全て完売、および完納しました。この場をお借りしてファンの皆様に心より感謝の気持ちをお伝えすると共に、お礼の言葉に替えさせていただきます。本当に有難うございました。
 そして、4月8日(木曜日)には加山雄三氏の「デビュー50周年」の祝賀会が都内のホテルで開催され、1500人近い関係者の方々がお祝いに駆け付けました。私達も参加させて頂き、大変に幸せな一時を過ごす事ができました。

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「加山雄三氏デビュー50周年記念祝賀会」招待状

 また、そのパーティーの総合司会を私の高校時代からのバンド仲間であり、良き友人でもある小倉智昭氏が務め、加山さんに私の事を「実は昔からの友人なんです」と紹介してくれました。そして何よりも今回このシグネチャー・モデルを加山さんご本人が本当に一時も放さないで気に入ってくれている事が私にとって何よりも嬉しい、の一言に尽きます。そして今回また再び加山雄三氏50周年記念モデルを製作出来た事を心より光栄に思っています。そして一昨日にその小倉氏がフィルモアまでわざわざ訪ねてきてくれて、色々な話に花が咲きました。その時に撮った写真も今回ご紹介したいと思います。

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フィルモア来店時に撮った私と小倉氏とのツーショット

 加山雄三氏も73回目のお誕生日を迎かえ、益々お元気にライブを行っています。我々も加山さんに負けない様、これからも頑張って演奏し続けて行きたいと思います。

(その2) 「モズライト日本上陸45周年記念リミテッド・モデル」いよいよ3月から続々とリリース!!!待望の第4弾は・・・「マーク-Ⅰ 1963年型リイシュー “サー” リミテッド・モデル」が登場です!!!
 今年2010年、モズライトが日本に初めて登場してから45周年を迎えました。フィルモア・モズライトではこれを記念して魅力的な素晴らしい「モズライト日本上陸45周年記念」リミテッド・モデルを次々と発表してまいります。待望の第4弾は・・・マークⅠ1963年型リイシュー“SIR(サー)”リミテッド・モデルの登場です。モズライト・オブ・カリフォルニア「最高峰」1963年型モデルに、往年のヴィンテージ・インク・ブルー(レジェンド・ブルー)カラーを再現、更にオールゴールド・パーツ仕様&“モズライト・オブ・カリフォルニア”ロゴの“i”上の点部分にはさりげなく本物のダイヤモンドを埋め込みました。名実共に「究極」のフィルモア・モズライト リミテッド・モデルが完成しました。詳細は下記リンク「モズライト日本上陸45周年特設インデックス・ページ」へお進み頂き、各モデルのリンクをクリックしてご覧下さい♪♪♪
「モズライト日本上陸45周年記念 リミテッド・モデル」特設インデックス・ページはここをクリックしてご覧下さい。

(その3) ♪いよいよ春本番の到来です♪フィルモア・モズライト4月のセールは春の花「桜」をテーマにした「サクラ・フェスティバル」☆第2回が只今好評開催中☆ 4月14日からはスペシャル・コンテンツ“ザ・カラフル・モズライト スペシャル・サンクス・モデル”も加わりました!!!
 季節は4月に突入し、いよいよ待ちに待った☆春本番☆がやってきました。あちらこちらできれいな春を代表する「桜」の花がきれいに咲き始めていますね。フィルモア・モズライト4月のセールはそんな春の花「桜」をテーマにしました・・・題して「サクラ・フェスティバル」!!!今回もUSAモズライト・オブ・カリフォルニア リイシュー各モデルを始め、人気の新ブランドモズライト・オブ・USAアメリカンスタンダード・シリーズや、滅多に入荷の無いカスタムオーダー・モデルやリミテッド・モデル等、フィルモア・モズライト厳選のモズライトの逸品“達”が次々と登場します。更に今回フィルモア・モズライト・ファンの皆様に日頃の感謝を込めて★スペシャル企画★“ザ・カラフル・モズライト スペシャル・サンクス・モデル”をご紹介しております。
※当セールは終了しました。

(その4) ★今年もこの季節がやって来ました★ 「第6回 モズライト・チャリティー・ライブ ~サマー・タイム チャリティー・ライブ・フェスティバル~」 7月11日(日曜日)に三鷹市公会堂にて開催!!!

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 お待たせしました!!!フィルモア・モズライト・ファンお待ち兼ねの毎年恒例「モズライト・チャリティー・ライブ」今年は第6回目を迎えタイトルにも“チャリティー・ライブ・フェスティバル”と題して、ファンの皆様に「モズライト・サウンド」に包まれた至極の一時をお送りします。
※当イベントは終了しました。

② フィルモア・モズライト図鑑 モズライト・フォーエバー「知られざるモズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」 第8回
 今回の「モズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」は、「モズライト・メンテナンス パートⅡ」 “マイ・モズライト”の指板の手入れ、そして弦の交換方法を取り上げます。まずはフィルモア・モズライトのフィンガー・ボード(指板)の手入れ方法です。皆さんの所有しているフィルモア・モズライトはその殆どが「ローズ指板」と呼ばれている茶色の板をメイプル・ワンピースネックに張られています(たまにメイプル指板もあります)。さあ、それではこの「ローズ指板」の手入れ方法を学びましょう。購入されてから1年に1回はこの手入れをしておくと指板割れとか指板浮きを防ぐことができます。先ず用意して頂くのは:
(1) 指板保護用のボワーオイル(画像1参照)
(2) 布(もう着なくなったTシャツ等)とか、又専用のクロスも市販されています(画像2参照)

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<画像1>指板保護用に使うボワーオイル

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<画像2>手入れ専用のクロス

 まずは布で指板の汚れを十分に取ってください。そして指を使ってこのボワーオイルを強く押し付けて染み込ませます(画像3参照)。オイルは少量でOKです。

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<画像3>ボワーオイルを指を使って染み込ませる

そして1~2時間待って布できれいに拭き取ってください(画像4参照)

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<画像4>布でボワーオイルをきれいに拭き取ります

 これを年に1回はやっておきましょう。次に弦の交換方法です。弦はもちろんモズライト専用弦「リード・キング・ストリングス」を使用してください(画像5参照)

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<画像5>モズライト専用弦「リード・キング・ストリングス」

 この弦は張力(テンション)がモズライト用に計算されていて、切らないで使用します。「6弦」で2巻き半、「5弦」で3巻き、とテンションが決まっています。1弦から、010、013、016、026、036、046、のゲージになっています。3弦がチョーキングし易いように016になっています。さて弦の交換ですが、6弦から(1)少しゆるめる、(2)弦をカットする、(3)6弦を張ってしまう、そして(4)チューニング、と言う順で行います。このように5弦、4弦、3弦、2弦、1弦の順番で、緩める→カットする→弦を張る→チューニングをする、を行ってください。そして全ての弦が張られたら、12フレットの所を弓を引く時のように引っ張ってください(画像6・画像7参照)

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<画像6・画像7>12フレットの所を弓を引くように引っ張る

 ただし、3弦、2弦、1弦はプレーン弦ですのであまり強く引っ張ると切れてしまいますので力の加減に注意してください。そしてこれを6弦から1弦まで3~4回繰り返してください。チューニングをしてはアーミングをして微調整していきます。最後にナットの溝とゼロ・フレットにグリスを塗ってください。これでチューニングはバッチリです!!!この時一緒にテールピース内のシャフトを一旦抜いてグリスを塗っておきましょう(画像8参照)

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<画像8>テールピース内のシャフトを抜いてグリスを塗っておきましょう

 フィルモア・モズライトには「本物の証」としてテールピースの中をシャフトが貫通しています。モズライトの中にはこのシャフトが入っておらず、両サイドを取って付けたかの様にピンで留めてあるだけの「粗悪品」があるようですが、これではアーミングの際にチューニングが合いません。どうぞ気をつけてください。これであの大胆なアーミング「ドライヴィング・ギター」のエンディング・パートや「ピンク・パンサー」のイントロ・パートもバッチリ決められますよ♪是非試してください♪

<次回予告>次回の「モズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」では・・・かねてからモズライト・ファンの皆さんからご質問の多い「シリアル・ナンバー」の謎に迫ります。
☆次回の「フィルモア・モズライト図鑑」をどうぞお楽しみに☆

③「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~
「HOW TO PLAY オール・アバウト・ザ・モズライト」♪第13回 お待たせしました!!! 今回は前回に引き続き「クル・エル・シー」の後編です♪

 さて今回の「知恵袋」は「クル・エル・シー」の後編、と言うことで早速「サビ・パート」からスタートです。

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(タブ譜1:サビ・パート)

 この「サビ・パート」、1弦・2弦の8フレット、コード「C」からです。2小節、そして1弦・2弦の5フレット「Am」を2小節、そして「G、G、F、F、E、E」と続きます。サビの後の「E」は6弦・開放と5弦の2フレットを一緒に弾きます。メロの後の「E」とは弾く所が違いますので弾き分けてください。そして次の「メロ」は1弦の5フレットからすぐに入ります

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(タブ譜2:メロ・パート)

 そしてもう一度「サビ」に入ってから、次の「メロ」が大変です。何と「メロ」のスタートの「Am」では5弦の開放と4弦の2フレットを一緒に弾いているのです。そしてエンディングです。

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(タブ譜画像3:エンディング・パート)

 イントロと同じですが、6小節ありますので頑張って弾いてください。まず「Am、G/E、Am」と進行して行き、最後にアーミングで終了です。

<チェックポイントのおさらい>
①.「イントロ」の指の進行
②.「メロディー・パートⅡ」Emのスィープ
③.「メロディー・パートⅣ」の重音で弾いている
④.「メロディー・パートⅣ」の2回目の4小節の「Em」

 いやぁ~とにかく文章で伝えるのは大変です…「WE LOVE MOSRITE VOL.Ⅲ~中級編~」のDVDで詳しく取り上げます。それでは皆さん、まずはゆっくり何回も何回も弾いてください。さて、DVDの方ですが来週からいよいよ「WE LOVE MOSRITE VOL.2~初級編~」の撮影に入ります。「アパッチ」、「ペネトレーション」、「星への旅路」、「夢のマリーナ号」、「べサメ・ムーチョ・ツイスト」の5曲を取り上げます。前回同様、このDVDは販売いたしません。私からフィルモア・モズライトの愛好家の皆様へ感謝の気持ちを込めてプレゼントいたします。☆どうぞご期待下さい☆

<次回予告>さて次回は皆さんお待ち兼ね人気ナンバー・ワンの「十番街の殺人」です。今年中に27曲を弾けるように頑張って練習しましょう。
☆次回の「社長の知恵袋」をどうぞお楽しみに☆

④ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
 「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第62回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。今回の「シンシア・メッセージ」はフィルモア・エグゼクティブプロデューサーから春のメッセージを素敵なギター画像と共に皆さんへお伝えします。

 フィルモア・モズライトファンの皆様お元気にお過ごしでしょうか。今年のサクラはあっ!と言う間の出来事の様に、その風情や香りを味わう間もなくもう散ってしまいました。でも少しだけ遅れて咲く他の種類のサクラや春の花達が頑張って咲き続けてくれて、その可憐な様子は春の季節を私に十分感じさせてくれます。
 今回は、この季節にとても良く似合うパール・ピンクのフィルモアモズライト・カスタム・ギターを愛らしい春のピンク色の花と共に皆さんにご紹介したいと思います。

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 このギターは、とある著名なアーティストの為に私がプロデュースした、とてもチャーミングなピンク色のモズライト・カスタムギターです。私のこだわりもあってもう少し色付けをしたいな、と思っていてまだ100%完成していません。私が全てにおいて納得した際には手渡したいな、と思っています。不思議とフィルモア・モズライトはその度ごとに「巡り合い」が必要なのです。
 今回はこの辺で。寒い日になったと思えば、急に暖かくなったりと温度差のある毎日が続いていますが、皆さんお体を大切にしてください。そしていつも手にはモズライトを、そして心にはあの時のモズライト・サウンドを!!!

Cheer up for such wonderful life with my favorite Mosrite & always with forever-lasting powerful Mosrite sound with our bottom of hearts!!!


Yukie Yusa
Executive Producer,

 それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー!!! では又来週の「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」でお会いしましょう~♪